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2010.03/25 [Thu]
『人生画報』(인생화보)1,2,3,4話 持てる者と持たざる者
[ソン・イルグク] ブログ村キーワード
ソン・イルグク 『人生画報』1,2,3,4話 持てる者と持たざる者 DVD第1巻「인생화보」
人生画報#1,2[字][初]
4/4 (水) 19:15 ~ 20:15 (60分) KBS World(Ch.791) ドラマ
日本KBS World初放送!ソン・イルグクの出世作で、韓国中を魅了した朝の連続TV小説がついに登場!(*^_^*)
いつもポッケに人生画報 いつも、何度でも観たい、そんな素敵なドラマを、再掲です❤
<作品紹介>
戦渦の最中、全財産の詰まったカバンを失くした家族と拾った家族。
逆転した生活に人生を翻弄される二つの家族の姉妹と兄弟がめぐり逢い、運命の輪が再び回り始める・・・。
戦争の傷跡の中で生きる人々を生き生きと描き、「生きることの意味」を問いかける感動の名作。
当時はまだ無名だったソン・イルグクが、本作での演技を評価され同年のKBS演技大賞新人賞を受賞、一躍注目を浴びる。
今や演技派スターとして絶大な人気を誇るソン・イルグクの幻の名作。

http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-75.htmlより続き

イ・チドとヒョンシクの番外編はhttp://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-91.html
<1~4話あらすじ>
1950年6月。ソウル1の醸造所を営む裕福な家庭で苦労知らずの暮らしをしているエリム、ジョンリム姉妹とイ家の家族。おりしも、長女エリムの婚約式前日、朝鮮戦争が勃発。
イ家の家長であるエリムの祖父は全財産をカバンに詰めて、家族を連れ避難を始める。
一方、校長を務めるシン・ヨンソクの一家も、国語教師の長男ヒョンウと不良の次男ヒョンシク(ソン.イルグク)、つつましい母と寝たきりの祖母らと清貧を重んじ教育家らしくつつましやかな生活をしていたが、戦争が始まり家族と釜山を目指す。一家で疎開するにあたり恩知らずな教え子達や理事長に借金をしに行くがあっさり断られたばかりか、そんなはした金すら持ってない校長は人間として管理能力ゼロと罵られる。失意の中、ヨンソクは疎開中に疲労と飢えで病気の母を亡くしてしまう。
「清廉潔白であれ」という信条がもたらした貧しさのせいで母を死なせたことを悔やみ、呆然とするヨンソク。

婚約式の前日

しあわせの絶頂

婚約式当日、朝鮮戦争が始まり・・・


不幸のどん底に

そんな中、釜山を目指すイ家の家族達は自家用車が故障したために、祖父とジョンリムをトラックに乗せてもらうよう頼み、二手に別れて釜山へ。しかしジョンリムと祖父は、空襲砲撃に遭い、その混乱で全財産詰まったカバンは吹き飛ばされてしまう。
たまたまその場に居合わせたヨンソクは、目の前にころがり落ちてきた札束の詰まったカバンを無我夢中で抱え込むのだった。
天のくれた幸運とばかり、手に入れたお金で事業を始め、豊かに暮らし始めるシン家の家族。
逆に、全財産を失い貧乏のどん底に突き落とされたイ家のエリムとシン家のヒョンシクが偶然出会い、2つの家族の運命の輪が再び回り始めるのだった。
避難民でごった返す釜山を背景に繰り広げられるそれぞれの人生の画報が、いまから描き出される・・・

この日の二人はけだものでした


助けたジョンリムに輸血を。その娘は奇しくもカバンの主であるイ家の次女だった

カバンを失くしたものと拾った者の立場は逆転し・・・

避難先で金に困って婚約式のドレスを売りに来るエリム

そして運命が回り始める
<人生画報のこんなところが好き!>
ナレーション:一家はミシンと一緒に何を捨てたのかそのときは気付きませんでした。それは数日前までシン校長が大事に握りしめ30年間守ってきた信念だったのです・・・

古臭いほどポエティックで文学的な表現がとっても好き。
<物語の中心的人物の紹介>
シン・ヒョンシク役 ・・・・・ ソン・イルグク(「朱蒙」「風の国」)

本編の主人公的存在のヒョンシク。ちょいワルで、現実主義的なヒョンシク。父の信頼を得たくて奮闘するも、何事においてもなかなか父に認められず、優秀な兄のヒョンウに対しコンプレックスを持っている。
戦争でソウルから釜山に疎開中、父とドル札のぎっしり詰まったカバンを拾い人生が一転するがいつも影の部分がつきまとい心は満たされない。エリムとの出会いがヒョンシクの心の隙間を埋めていくが、運命のあやが絡みに絡まってヒョンシクを苦しめる。
イ・エリム役 ・・・・・ キム・ジョンナン(「あの青い草原の上で」)

本編のヒロイン。名門大学で英文学を学んでいた良家の子女。美しく聡明で、長女としての責任感も強い。
外交官の家に嫁ぐ予定であったが、婚約式当日に戦争が勃発。婚約者と生き別れ釜山に疎開しヒョンシクに出会ってから運命が狂ってしまう。本意ではないがヒョンシクに仕事をもらい家族の生計を立てるため一人で苦労を背負い込むが・・・。
シン・ヒョンウ役 ・・・・・ イ・セチャン(「パリの恋人」)

父の信頼を一身に集めるヒョンウは純粋で心の優しいシン家の長男。その純粋さと理想への情熱がゆえに現実界でさまざまな矛盾と軋轢に苦しむが、いつも笑顔で周囲に接する。誰からも信頼され尊敬される存在。
イ・ジョンリム役 ・・・・・ キム・ジヨン(「SEOUL」)

イ家の二女でエリムの妹。釜山への疎開中、祖父と行動を共にしたため、爆撃で全財産の入ったカバンを見失ったうえ、祖父までなくしてしまうジョンリム。そのため父のイ・チドから長年にわたり苛まれるが、芯が強く明るい性格なので周囲から愛され励まされる。祖父亡きあとシン家のヒョンウに偶然出会い助けられてから、ヒョンウを深く愛するようになるが・・・。
おまけ

="イルさまとジョンナンさん
5,6,7,8話http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-92.htmlに続く
「人生画報」各話あらすじ&レビュー 早見表はこちら
「人生画報」インデックスhttp://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-380.html
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SONG ILKOOK ソン・イルグクさん 송일국,宋一国,SongIlKook
歴史劇 史劇 歴史ドラマ 韓国ドラマ
ヒョンシク ヒョンウ エリム イ・チド
人生画報あらすじ 人生画報感想 人生画報みどころ 人生画報レビュー
original date 2010.03.25.01:11
ソン・イルグク 『人生画報』1,2,3,4話 持てる者と持たざる者 DVD第1巻「인생화보」
人生画報#1,2[字][初]
4/4 (水) 19:15 ~ 20:15 (60分) KBS World(Ch.791) ドラマ
日本KBS World初放送!ソン・イルグクの出世作で、韓国中を魅了した朝の連続TV小説がついに登場!(*^_^*)
いつもポッケに人生画報 いつも、何度でも観たい、そんな素敵なドラマを、再掲です❤
<作品紹介>
戦渦の最中、全財産の詰まったカバンを失くした家族と拾った家族。
逆転した生活に人生を翻弄される二つの家族の姉妹と兄弟がめぐり逢い、運命の輪が再び回り始める・・・。
戦争の傷跡の中で生きる人々を生き生きと描き、「生きることの意味」を問いかける感動の名作。
当時はまだ無名だったソン・イルグクが、本作での演技を評価され同年のKBS演技大賞新人賞を受賞、一躍注目を浴びる。
今や演技派スターとして絶大な人気を誇るソン・イルグクの幻の名作。

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イ・チドとヒョンシクの番外編はhttp://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-91.html
<1~4話あらすじ>
1950年6月。ソウル1の醸造所を営む裕福な家庭で苦労知らずの暮らしをしているエリム、ジョンリム姉妹とイ家の家族。おりしも、長女エリムの婚約式前日、朝鮮戦争が勃発。
イ家の家長であるエリムの祖父は全財産をカバンに詰めて、家族を連れ避難を始める。
一方、校長を務めるシン・ヨンソクの一家も、国語教師の長男ヒョンウと不良の次男ヒョンシク(ソン.イルグク)、つつましい母と寝たきりの祖母らと清貧を重んじ教育家らしくつつましやかな生活をしていたが、戦争が始まり家族と釜山を目指す。一家で疎開するにあたり恩知らずな教え子達や理事長に借金をしに行くがあっさり断られたばかりか、そんなはした金すら持ってない校長は人間として管理能力ゼロと罵られる。失意の中、ヨンソクは疎開中に疲労と飢えで病気の母を亡くしてしまう。
「清廉潔白であれ」という信条がもたらした貧しさのせいで母を死なせたことを悔やみ、呆然とするヨンソク。

婚約式の前日

しあわせの絶頂

婚約式当日、朝鮮戦争が始まり・・・


不幸のどん底に

そんな中、釜山を目指すイ家の家族達は自家用車が故障したために、祖父とジョンリムをトラックに乗せてもらうよう頼み、二手に別れて釜山へ。しかしジョンリムと祖父は、空襲砲撃に遭い、その混乱で全財産詰まったカバンは吹き飛ばされてしまう。
たまたまその場に居合わせたヨンソクは、目の前にころがり落ちてきた札束の詰まったカバンを無我夢中で抱え込むのだった。
天のくれた幸運とばかり、手に入れたお金で事業を始め、豊かに暮らし始めるシン家の家族。
逆に、全財産を失い貧乏のどん底に突き落とされたイ家のエリムとシン家のヒョンシクが偶然出会い、2つの家族の運命の輪が再び回り始めるのだった。
避難民でごった返す釜山を背景に繰り広げられるそれぞれの人生の画報が、いまから描き出される・・・

この日の二人はけだものでした


助けたジョンリムに輸血を。その娘は奇しくもカバンの主であるイ家の次女だった

カバンを失くしたものと拾った者の立場は逆転し・・・

避難先で金に困って婚約式のドレスを売りに来るエリム

そして運命が回り始める
<人生画報のこんなところが好き!>
ナレーション:一家はミシンと一緒に何を捨てたのかそのときは気付きませんでした。それは数日前までシン校長が大事に握りしめ30年間守ってきた信念だったのです・・・

古臭いほどポエティックで文学的な表現がとっても好き。
<物語の中心的人物の紹介>
シン・ヒョンシク役 ・・・・・ ソン・イルグク(「朱蒙」「風の国」)

本編の主人公的存在のヒョンシク。ちょいワルで、現実主義的なヒョンシク。父の信頼を得たくて奮闘するも、何事においてもなかなか父に認められず、優秀な兄のヒョンウに対しコンプレックスを持っている。
戦争でソウルから釜山に疎開中、父とドル札のぎっしり詰まったカバンを拾い人生が一転するがいつも影の部分がつきまとい心は満たされない。エリムとの出会いがヒョンシクの心の隙間を埋めていくが、運命のあやが絡みに絡まってヒョンシクを苦しめる。
イ・エリム役 ・・・・・ キム・ジョンナン(「あの青い草原の上で」)

本編のヒロイン。名門大学で英文学を学んでいた良家の子女。美しく聡明で、長女としての責任感も強い。
外交官の家に嫁ぐ予定であったが、婚約式当日に戦争が勃発。婚約者と生き別れ釜山に疎開しヒョンシクに出会ってから運命が狂ってしまう。本意ではないがヒョンシクに仕事をもらい家族の生計を立てるため一人で苦労を背負い込むが・・・。
シン・ヒョンウ役 ・・・・・ イ・セチャン(「パリの恋人」)

父の信頼を一身に集めるヒョンウは純粋で心の優しいシン家の長男。その純粋さと理想への情熱がゆえに現実界でさまざまな矛盾と軋轢に苦しむが、いつも笑顔で周囲に接する。誰からも信頼され尊敬される存在。
イ・ジョンリム役 ・・・・・ キム・ジヨン(「SEOUL」)

イ家の二女でエリムの妹。釜山への疎開中、祖父と行動を共にしたため、爆撃で全財産の入ったカバンを見失ったうえ、祖父までなくしてしまうジョンリム。そのため父のイ・チドから長年にわたり苛まれるが、芯が強く明るい性格なので周囲から愛され励まされる。祖父亡きあとシン家のヒョンウに偶然出会い助けられてから、ヒョンウを深く愛するようになるが・・・。
おまけ

="イルさまとジョンナンさん
5,6,7,8話http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-92.htmlに続く
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SONG ILKOOK ソン・イルグクさん 송일국,宋一国,SongIlKook
歴史劇 史劇 歴史ドラマ 韓国ドラマ
ヒョンシク ヒョンウ エリム イ・チド
人生画報あらすじ 人生画報感想 人生画報みどころ 人生画報レビュー
original date 2010.03.25.01:11
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- [韓国ドラマ:人生画報あらすじ&感想]
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コッコさま
再コメありがとうございます、イルさま作品との思い出の記録を教えて下さって嬉しいです。
多くの人が、チュモンと比べてはムヒュルを過小評価する中、「風の国」そのものを愛して下さってすごく嬉しいです。シナリオも時代もコンセプトも違うのだから、違う作品になって当然なのに、ついつい比べられてあれこれ言われるのは、それだけ朱蒙:チュモンという作品がけた外れの大作だからかもしれませんね。
でも、イルグクさんが言われてるように「”チュモンはただかっこよく運がよく自然体で演技をしていれば良かった”けれど、ムヒュルは内面の孤独や悲しみ、深い人間性を演じたかったので、折り折りにものすごく意識をして演技を重ねた」通り、成熟した男性の渋さや演技の深みを随所に感じました。海神のときに比べても、演技やアクションも、ますます洗練されていましたよね。美雨もムヒュル大好きです。
人生画報と風の国は、ブログを始めてから真っ先に書きたいと思ったドラマです。(=^・^=)
> 『人生画報』では年甲斐もなくしっかりエリムになりきり、抱かれるシーンやキスシーンではクッションを抱きしめながら見ていました。
> 借りてきたビデオも繰り返し見たり、ビデオで見た物もBSなどで放送しているとまた見ていたり…(^_^;)
> そんな私を見ていた息子が「一度見た物も忘れて何度見ても新鮮そうに見ているネ。まるでニワトリだ!」とつけたあだ名が『こっこちゃん』なんです。
すみません、爆笑してしまって、お茶ふきました。
コッコさんひょうきんでお茶目さんですね。(爆)昔、窓際のトットちゃんってありましたが、コッコさんはTVぎわのコッコちゃんですね。(=^・^=)
> 『発酵家族』も早く日本で放送してほしいなあ!
ええ、そうなんです(>_<)
同期間に始まったパダムパダムは日本で早速DATVで放映されたのに、どうして?ともどかしいです。
でも考えてみたら強力班も半年後でしたもんね。突然に思わぬ局で決まって・・・今回も朝日さんに限らずそんなサプライズがあるかもしれませんね。^^楽しみに待ちましょうか。
コッコさん、素敵な週末をお過ごしください。