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2011.12/24 [Sat]
ソン・イルグク『天地人(チョンジイン)』第6話 あらすじ&感想 天と地の梯子 발효가족6화
[ソン・イルグク] ブログ村キーワード「天地人」チョンジイン(발효가족) 第6話・レビュー,SongIlKook 発酵家族
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ソン・イルグク「天地人(チョンジイン)」第6話 天と地の梯子
9/1 (土) 0:15 ~ 1:30 再放送9/6 (木)14:45 ~ 16:00 (75分) 衛星劇場

第5話http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-682.htmlより
衛星劇場HP http://www.eigeki.com/korea/chunjiin/

主な登場人物
オ・ヘジュン ハン・ビョンマン先生 イ・ギチャン キ・ホテ ガン・ドシク

イ・ウジュ(長女) ナ ウンビちゃん ソル・ノイン イ・カンサン(次女)
<第6話あらすじ>
自作自演の鉄たわし毛混入事件の真相を暴いたホテ。その背後には、天地人食堂を買収したいハンドルフードと、過去に身を置いた暴力団組織の副がしらが密接に繋がっていることを知ったホテだが、この事件はハンドルフード女会長ヒョンスクの指示でなく、夫ミンチョル社長が一人暴走して企てた陰謀だったことをつきとめる。 また、ホテはここに於いてミンチョル社長の秘書が過去の自分の運命を揺さぶった人間と同人物であったと気付く。その男は、自分の誕生と成長に深い悪因縁を持っていると直感したホテであった。
「ホテ君もヘジュン君も姿が見えないけどどうしたのかしら?」中庭の机でマッコリを飲みながら女たちが団欒を囲んでいると、ホテが姿を現す。
混乱した気持ちで天地人に戻ってきて 開口一番「腹減った」と言うホテを優しく迎え入れるウンビやウジュ姉妹に、血のつながりはなくとも暖かい家族のぬくもりを味わうホテ。
一方、口には出せないが実家ハンドルフードのヒョンスク会長の元に立ち寄っていたヘジュン。天地人に戻るため別れの挨拶をするも、そのあまりのそっけない母の態度に「僕がどんなに努力をしても母さんは笑ってくれたこともない」「僕がどこにいるのかも気にもとめないんでしょう」と寂しげにいい放つ。
豪華な家に住み何不自由ない家庭であっても、暖かいぬくもりがまるで感じられない氷のような実家をあとにするヘジュン。そのあとを部下がつけ、父ミンチョルにその居場所を報告する。ミンチョル社長は驚くも、何か一計を案じたようにほくそ笑み、天地人のCCTB(防犯モニター)を 懇意の暴力団を使って奪い取るよう言い渡す。
戻ったホテのただならぬ様子に何があったかと問うカンサンに「ホテおじちゃんは、お母さんに会いたいの」と応えるウンビ。ホテが慌てて咳こんでいるところに、ヘジュンが帰ってくる。
と同時に、先だって家族で食事に訪れたスター俳優のヨンビンも天地人に再度足を踏み入れていた。
ヨンビンを歓迎しウジュとカンサンが「よかったです、イヌヤクシ草キムチを取りにいらしたんですね」といい終わるか終わらぬうちに、ヨンビンはいきなり胸元から金を取り出し、カンサンに手わたす。「秘密を守ってくれた礼だ。」それは、彼に内縁の家族がいたことへの今後の口止め料でもあった。 カンサンは、金がほしくて秘密を守った訳ではない、ひととして当然のことをしたまでだと金を返すが しつこく金をにぎらせようとするヨンビン。家族や他人を冷淡にモノのように扱うヨンビンに、ついに啖呵をきったカンサンは、人としての道理を説くが聞く耳すらもたぬ彼に手をあげ、ピシャリと頬を打とうとしたその瞬間、彼女の手を止め、なんとホテがヨンビンに拳を振るっていた。逆に青くなって止めに入るカンサン姉妹に免じて、ヨンビンに向けた拳を降ろし「お前の血が流れるように、お前の息子にも同じ血が流れているんだ!そしてお前の仕打ちを死ぬまで覚えているぞ!」と金の封筒を突っ返し その場をあとにするホテ。コック長ドシクも出て来てヨンビンを説得するが、ヨンビンは頑なに自分の理を貫く。
顔を合わせれば口喧嘩ばかりのカンサンとホテだが、いつもどこかで見守っていて いざとなると自分の心を代弁してくれるホテに、次第に惹かれていくカンサン。ウンビの口からホテに母親がいない事実を知ったことから、ホテの孤独な心情を癒そうと、精いっぱいの家族の暖かさで包み込んでくれるカンサンに、ホテもまた惹かれつつあった。
しかし、ホテは未だ店主ギ チャンが自分の父親かもしれないと疑っており、カンサンに向いた自分の心を努めてクールにし、自分を抑えこむ。
その頃、当のギチャンは各地の孤児院を回っては幼い頃のホテの写真をたよりにホテを捜し歩いていた。そして院を去る際、必ず美味しいキムチを漬けていき、孤児たちに善行を施していくギチャンは、世を早く去った妻に毎日のように手紙を書き綴っていた。
そんなギチャンから、カンサン姉妹に大量の柿が届く。
しかしカンサンは何故かうかない顔。それもそのはず、母は柿を調理しながら、そのまま帰らぬ人となったのだ。ギチャンから手紙も添えられていないことから、察するにこれは何かの宿題では?と勘づくカンサン。
そこに、又大ニュースがもたらされる。ビョンマン先生が大慌てで新聞をもって飛びこんで来るが、紙面はなんと「大スターヨンビンに内縁の妻と隠し子」という見だしでトップを飾っていた。ゴシップを狙うパパラッチから、ホテがカメラのメモリーチップを取り上げたものの、記者は携帯にも画像を残していたのだ。インターネットもそのゴシップでもちきりで、ヨンビン芸能所属事務所も大打撃。ほとぼりが冷めるまで、ヨンビンは米国へ緊急避難することに。
同日、ヤクザの副組長ジョ・デシクと手下が三人で天地人を訪れる。狙いはひとつ、先の騒ぎでホテに脅されたハンドルフーズの自作自演を収めたCCTV(防犯カメラ)を奪い取る為だ。敵情視察に飯を食べようと入った副組長は、ウジュに案内され今日のおまかせ定食を頼むことに。ヤクザらしい横柄な態度で睨みをきかせて店内を見回す副がしら達に、ウジュが料理を運んでくるが、そのあまりの旨さに我を忘れて食べつくす3人。 そこにホテが街から帰ってくる。店に入る前、偶然かけた弟分ドンスへの電話で副がしらが天地人居ると知ったホテは一触即発の事態を免れる。
ホテは副代表の魂胆を手に取るように察知し覚悟をきめるが、それ以前に、料理を運んでくる優しく美しいウジュと目が合ってしまったのが副組長の運のつきであった。あまりに穢れのない天女のような清純さに見惚れてしまう副らしらは何もせずひきあげてしまう。
たまたまウンビが見つけた開かずの間に入ったホテは、そこでウジュが手に取った古いスケッチブックを目にする。「これを描いたの、誰だろう?」不思議がるカンサン達を横目に、ホテに衝撃が走る。それを描いた記憶があったからだ。そこには、幸せそうな自分と、父、母らしき人物が笑いながら立っていた。そして、その絵を描きながら頭をなでてくれた優しい男性は、まぎれもないギチャンであったことを今こそ鮮明に思い出したホテ。そのとき、思わずホテが取り上げたスケッチブックから一枚の黄色い写真が抜け落ちるが、それに気付かない4人。
カンサンもまた、懐かしい品々から、在りし日の母の優しい面影を、最後の母の手作り、柿キムチと共に見るのであった。また、紫のスニーカーに、追憶のなかから ある女性の辛い思い出も蘇る。思い出は甘く美しいものだけでなく、痛い苦味となってカンサンの袖を濡らすのだった。
そんな折、天地人にジヒョンが倒れたとの電話が入る。それは、ヨンビンの息子テユンが、友達になったウンビに教わった天地人の電話番号に、母の救いを求めてかけてきたSOSだった。病院にむかった天地人家族だが、時遅く、隠し妻発覚のニュースで雲がくれしてしまった夫ヨンビンにショックを受けたジヒョンは流産をしてしまっていた。当のヨンビンは留守番電話でつながらない状態。心身共に傷ついたジヒョンと幼いテユンを、天地人家族たちは暖かく迎え入れる。ドシクはジヒョンの思い出のゴドゥルペギキムチと、痛みをやわらげる三色餅入りワカメスープを作ってやる。ショックで魂が抜け落ちてしまい料理に箸をつけようともしないジヒョンに、ドシクは「人を憎めば余計につらくなります。息子のテユン君のためにも乗り越えていかなければ」と言い聞かせる。ドシクのひとことで、食事がのどを通るようになったとウジュがカンサンと喜んでいるところに、ヘジュンがある女性の来客を告げる。
しかし、その中年女性をひと目見るなり、カンサンは固まってしまう・・・
※拙いあらすじですが 字幕DVDが出るまでの一助になれば幸いです (*^ω^*)
<第6話ぷち・ギャラリー>
ハンドルフード秘書の顔を見てふいに混乱するホテ

この男のおもざし・・・
失われていた幼いころの記憶がまざまざと蘇ってきて

連絡先は?天地人か?

名刺をくれ・・俺から連絡する。「あなたのお名前は何と仰るので?」

「ドン・キホーテだ」
あら・・ホテ君戻ってたの

腹へったぞ (いつもそれ)
ホテの心が読めるウンビ

一方でヘジュンは・・・
母さん・・僕がどこで何をしてようが関心もないの?

僕が嫌いなの?何が不満?昔から笑ってもくれない・・笑ってほしくて努力したのに

セレブでも暖かさをまるで感じない 氷のような家
ハグハグ

ホテ君、ゆっくりゆっくり!そんな急がないの

血のつながりはなくても暖かい家族の食事に舌鼓をうつホテ
ホテおじちゃんは お母さんに会いたいんだよね

ケホケホッ おっ・・おきゃ~りっ!!

ヘジュンが帰ると、そこにはスター俳優のヨンビンが・・・

「お金なんていただけません」「秘密を守ってくれた謝礼金だ。いいからとってくれ」
「恥知らず!えいっ!!」ヨンビンを叩こうとすると・・・

ガシッ カンサンの拳を制止したホテだが・・・
ボカッ 替わりに殴るホテ

ホテくんやめてよ! 逆に青くなるカンサン

どうして説得しようとせずに乱暴するの?それが男らしくて、正義だと思っているのかい?

俺は正義とは程遠い人間さ!他人のことに首を突っ込むのも嫌いだ「さっき突っ込んだばかりじゃない」
一方でハンドルフード;ヘジュンの両親もまた議論「名誉棄損で訴えてもよかったのに。」

それとも・・タワシ毛事件はまさかあなた・・「なあ俺とヘジュンを信頼してくれよ」
ホテ君、よくやってくれたわ。でも不思議・・・タワシ毛事件の真相・・いったい誰が

まさかハンドルフード!?ううん、そんなかたじゃないわね
ウンビが、ホテもお母さんがいない、って・・

ああ、生きてるかどうかもわからない
がしっ

ジーッ

顔をみせろ
目は俺と似て二重だな・・・鼻は・・

心中(やっぱり俺と似てる・・?血なのか
やーだ ホテ君ったら さては私に惚れたのね?

片思いで可哀そうだからマッコリもう一杯までは許してあげる
星がきれい・・昔はみんな星だったのよね

星はとっても遠いから会うことができないお母さんと同じね
じゃ、みんな兄弟みたいなものか

そうか・・母さんも星なんだな やっと見つけた気がするよ

※画像の続き見たい人は一番下の追記の開閉▼クリックすれば見れます
<第6話感想と雑記>
美味しさは世界共通の言葉
第5回は泣けて泣けてハンカチを2枚濡らしましたが、今回笑えて笑えて声を抑えるのが大変だった第6回。ドラマをみたあとは後遺症が出ますし(キムチ&韓食欲っし病。笑)発酵家族オンエア後は、かなりのハンカチ必須です。
6話を見て、何故かCA訓練時代のこんな話を思い出しました。差し支えないマニュアルだと思うので少し綴ってみます。
それはエマージェンシーの授業に含まれる、ハイジャック時の危機対策でした。
御存じのように飛行機の中ではいろんな事がおこりうるので、多くのケーススタディーをシミュレーションして学ぶのです。女性CAには力では男性ジャッカーは手に負えませんから、(ギリギリハイテンションの)彼らの言うことに対して、否定形はタブーで、「ダメです」「イヤです」と言わずに「そうですね」「なるほど」など、肯定形で答えるようにと教わりました。
なんだか、家政婦の三田さんの”承知しました”みたいで可笑しいと思えるかもしれませんが、そうする(ふりを)しないと命を取られてしまいますし、まずは相手を興奮させないことが大切なのです。そして彼らは誰かを必ず人質にとりますから、万一 ギャレー、コックピットなどで人質、もしくは応対役になったときの会話内容などもマニュアルがありました。
人間の緊張ハイテンションはそう長くは持続できませんし、大洋の上に出てしまった飛行機は、着陸予定地までかなりの時間があるのが普通です。当時はジャッカーにフュエル(ケロシンといいます)ぎりぎり一杯飛ばされることが統計上多かったので、ジャッカーとの会話マニュアルも豊富でした。ハイジャッカーのテンションが途切れたとき、話しかける会話は、家族のこと、そして食べ物のことがとても適しているそうなのです。
勿論、政治、宗教の話題は絶対タブー。まあ、これは海外での普通の交際においても気にとめなくてはいけない注意点ですが。
その点、食べ物は、世界の言葉なんですね。
彼らを少しでもなごませる(危険な行動を少しでも回避させる)ため、家族のこと、故郷のこと、郷土料理や好きな食べ物の話題は無難なだけでなく、異常なハイテンションが途切れるのに良い効果を与え、理性を戻すきっかけになるようです。
「どんな食べ物が好きですか?」「あなたの育った地では、どんな料理があるのですか?」「どんな素材で、どんな味がしますか?」作ってくれたお母さんや一緒に食べた人へのノスタルジーが蘇れば しめたものです。信じがたい話かもしれませんが、実際に、そんなテンションリリースのあと、ハイジャックが無血で解決を見た例も少なくないと知りました。
若かった私は、確率的にまずハイジャッカーには当たらないだろうから、”そんな折の食べ物の会話?”など、軽視してしまっていた気がします。
でも、今になって、つくづく感じいるものがあるのです。
食べ物って、おいしいものって、理屈なく、言葉以上の雄弁さをもっていますよね。音楽が世界の共通言語だというように、”美味しさ”も、世界の言語のように思うのです。百の説得より、美味しいものひとつで相手を黙らせるのですから、美味しさって力ですね。
そういえば、今思い出しましたが、それ系の「おい!すっちーの姉ちゃん気取ってんじゃねーぞゴルァ!」など仰って絶対シートベルトをして下さらず手足投げ出し形にお座りになるヤッチャンさまがたも、美味しいものをサービスすると、今日の副組長のようにお行儀よくニコニコになられました。「美味しかったですか?よろしければ、おかわりをお持ちしましょうか?」これをニコニコ顔で言うと、阿修羅のような仁王顔もたちまち月光菩薩に大変身なさったような・・・(笑)。
ドラマのようで、本当の話です。^^
そして、今回のウジュとヤクザ副組長。
ミイラ取りがミイラになったようにウジュに魂をぬかれて帰っていくさまは、実に滑稽でした。
美味しい物と、優しい笑顔のダブルパンチは、どんな強面(こわもて)も叶わない強さがあるんですね。
悪魔に魂を抜かれる、という話は聞きますが、天使に魂を抜かれる話って、発酵家族ならではのユーモアではないでしょうか。
一方でまた魂の抜け殻になってしまった、傷だらけのジヒョンに、より強い魂を授けてやるドシクの、料理にこめた愛。
孤独のホテの心を開き、笑顔を花咲かせたギチャン父娘の愛。
天地人は本当に天使か、生き仏の住まう、別天地のよう。
そこに行きかう人々の梯子は、こころを開かせる愛の妙味なのかもしれません。
美雨
<今回登場したキムチ ぷち解説>
第6回)に登場する'三色チョレンワカメのスープ'やはりジヒョンの痛みを和らげ、傷をかばう'慰労'の料理で登場する.




イカ墨入り五穀飯。創作料理のようですね。栗がアクセントになっていて美味しそうですね
※ドラマ全部は見れませんが、名場面のクリップは動画でいくつか提供されているので、
ネタばれ大丈夫な人はそちらでご覧になるとよいと思います。
クリックhttp://home.jtbc.co.kr/Clip/VodClip.aspx?prog_id=PR10010014&menu_id=PM10011099
発酵家族HP http://www.발효가족.com/
『発酵家族』各話あらすじ
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-category-73.html
※発酵家族各記録記事はこちら
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-category-71.html
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韓国での初回放送 第6話2011.12/22(木)20:45~
画像つづきとyoutube見たい人は追記の開閉を ▼クリック
あくる日、ギチャンから大量の柿が届く

しかし、どこか浮かないカンサン

そこに、ビョンマン先生が大ニュースを持ってくる

『大スターのチャ・ヨンビンに内縁の妻と隠し子!?」のゴシップ記事が

どっ・・どうしてこんなことに!?
ついにやってきたヤクザ達

おいおめえら、まずはメシ注文して様子をみるぞ
どうかなさいまして? 「おい!座らんかゴルァ」

メニューくれよ あ、メニューは無いですが

看板に出てたおまかせ定食になります 「ああそれでいい持ってきてくれ」

キョロキョロ

おい おまえら、一般人らしく振る舞えよ!抜かりなくやるんだぞ
??

怪しげな臭いを感じるカンサン
ジャーン

「こ、この飯、黒いけど?」

これはイカの墨の色なんですよ。とても栄養があるのです

うっ・・うまいぞゴルァ!!

ウマー

ハグハグハグ

あの・・どんな料理がお好き?明日のメニューを考えているところなんです

ご希望があれば言ってください。お客様のためには心こめて何でも作りますよ
うっ
な・・なんだこの天女のほほ笑みは

・・っや、ヤヴァいぞ俺
・・・あ・・はい・・そうですねえ にこっ

そこに帰ってくるホテ

ホテ兄貴!

おっ・・お前どうしてここに!?「やばいっすよ兄貴!!」

兄貴、どうしやす?しばらく残ってそいつを探しますか?

それより、明日は何が食べたいのか考えねえかボケ!
ウンビの頼みで開かずの間だった倉庫に

そこで発見したのは

古いスケッチブック

覚えのある絵

これを描いた幼き日の思い出が脳裏に浮かぶ

絵を描く自分を撫でてくれた男性

それは他ならぬギチャンだったことに気付く

スケッチブックから舞い落ちた意味ありげなメモ

カンサンもまた追憶のなかに・・・
柿をむきながら天へ昇ってしまった母

お母さん・・お母さん

母が倒れたとテユンから連絡が入る

病院にかけつけるホテたち
妊娠していたと?

流産しました。妊娠初期のストレスが原因です
父親なのに電話もつながらない・・・

普段は善人でも

もともと人間は不利益を避けるからな
ホテ君も・・・

施設にやられたのはいつ?親の顔は覚えているの?
フッ

答えずに無言で立ち去るホテ
夫ヨンビンの冷たい仕打ちに流産してしまったジヒョン

ショックで箸もつけられない彼女を励ますドシク(サムチョン)、再び手料理を
そんな折、ある女性が天地人を訪れるが・・・





2011.12.24
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ソン・イルグク「天地人(チョンジイン)」第6話 天と地の梯子
9/1 (土) 0:15 ~ 1:30 再放送9/6 (木)14:45 ~ 16:00 (75分) 衛星劇場

第5話http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-682.htmlより
衛星劇場HP http://www.eigeki.com/korea/chunjiin/

主な登場人物
オ・ヘジュン ハン・ビョンマン先生 イ・ギチャン キ・ホテ ガン・ドシク

イ・ウジュ(長女) ナ ウンビちゃん ソル・ノイン イ・カンサン(次女)
<第6話あらすじ>
自作自演の鉄たわし毛混入事件の真相を暴いたホテ。その背後には、天地人食堂を買収したいハンドルフードと、過去に身を置いた暴力団組織の副がしらが密接に繋がっていることを知ったホテだが、この事件はハンドルフード女会長ヒョンスクの指示でなく、夫ミンチョル社長が一人暴走して企てた陰謀だったことをつきとめる。 また、ホテはここに於いてミンチョル社長の秘書が過去の自分の運命を揺さぶった人間と同人物であったと気付く。その男は、自分の誕生と成長に深い悪因縁を持っていると直感したホテであった。
「ホテ君もヘジュン君も姿が見えないけどどうしたのかしら?」中庭の机でマッコリを飲みながら女たちが団欒を囲んでいると、ホテが姿を現す。
混乱した気持ちで天地人に戻ってきて 開口一番「腹減った」と言うホテを優しく迎え入れるウンビやウジュ姉妹に、血のつながりはなくとも暖かい家族のぬくもりを味わうホテ。
一方、口には出せないが実家ハンドルフードのヒョンスク会長の元に立ち寄っていたヘジュン。天地人に戻るため別れの挨拶をするも、そのあまりのそっけない母の態度に「僕がどんなに努力をしても母さんは笑ってくれたこともない」「僕がどこにいるのかも気にもとめないんでしょう」と寂しげにいい放つ。
豪華な家に住み何不自由ない家庭であっても、暖かいぬくもりがまるで感じられない氷のような実家をあとにするヘジュン。そのあとを部下がつけ、父ミンチョルにその居場所を報告する。ミンチョル社長は驚くも、何か一計を案じたようにほくそ笑み、天地人のCCTB(防犯モニター)を 懇意の暴力団を使って奪い取るよう言い渡す。
戻ったホテのただならぬ様子に何があったかと問うカンサンに「ホテおじちゃんは、お母さんに会いたいの」と応えるウンビ。ホテが慌てて咳こんでいるところに、ヘジュンが帰ってくる。
と同時に、先だって家族で食事に訪れたスター俳優のヨンビンも天地人に再度足を踏み入れていた。
ヨンビンを歓迎しウジュとカンサンが「よかったです、イヌヤクシ草キムチを取りにいらしたんですね」といい終わるか終わらぬうちに、ヨンビンはいきなり胸元から金を取り出し、カンサンに手わたす。「秘密を守ってくれた礼だ。」それは、彼に内縁の家族がいたことへの今後の口止め料でもあった。 カンサンは、金がほしくて秘密を守った訳ではない、ひととして当然のことをしたまでだと金を返すが しつこく金をにぎらせようとするヨンビン。家族や他人を冷淡にモノのように扱うヨンビンに、ついに啖呵をきったカンサンは、人としての道理を説くが聞く耳すらもたぬ彼に手をあげ、ピシャリと頬を打とうとしたその瞬間、彼女の手を止め、なんとホテがヨンビンに拳を振るっていた。逆に青くなって止めに入るカンサン姉妹に免じて、ヨンビンに向けた拳を降ろし「お前の血が流れるように、お前の息子にも同じ血が流れているんだ!そしてお前の仕打ちを死ぬまで覚えているぞ!」と金の封筒を突っ返し その場をあとにするホテ。コック長ドシクも出て来てヨンビンを説得するが、ヨンビンは頑なに自分の理を貫く。
顔を合わせれば口喧嘩ばかりのカンサンとホテだが、いつもどこかで見守っていて いざとなると自分の心を代弁してくれるホテに、次第に惹かれていくカンサン。ウンビの口からホテに母親がいない事実を知ったことから、ホテの孤独な心情を癒そうと、精いっぱいの家族の暖かさで包み込んでくれるカンサンに、ホテもまた惹かれつつあった。
しかし、ホテは未だ店主ギ チャンが自分の父親かもしれないと疑っており、カンサンに向いた自分の心を努めてクールにし、自分を抑えこむ。
その頃、当のギチャンは各地の孤児院を回っては幼い頃のホテの写真をたよりにホテを捜し歩いていた。そして院を去る際、必ず美味しいキムチを漬けていき、孤児たちに善行を施していくギチャンは、世を早く去った妻に毎日のように手紙を書き綴っていた。
そんなギチャンから、カンサン姉妹に大量の柿が届く。
しかしカンサンは何故かうかない顔。それもそのはず、母は柿を調理しながら、そのまま帰らぬ人となったのだ。ギチャンから手紙も添えられていないことから、察するにこれは何かの宿題では?と勘づくカンサン。
そこに、又大ニュースがもたらされる。ビョンマン先生が大慌てで新聞をもって飛びこんで来るが、紙面はなんと「大スターヨンビンに内縁の妻と隠し子」という見だしでトップを飾っていた。ゴシップを狙うパパラッチから、ホテがカメラのメモリーチップを取り上げたものの、記者は携帯にも画像を残していたのだ。インターネットもそのゴシップでもちきりで、ヨンビン芸能所属事務所も大打撃。ほとぼりが冷めるまで、ヨンビンは米国へ緊急避難することに。
同日、ヤクザの副組長ジョ・デシクと手下が三人で天地人を訪れる。狙いはひとつ、先の騒ぎでホテに脅されたハンドルフーズの自作自演を収めたCCTV(防犯カメラ)を奪い取る為だ。敵情視察に飯を食べようと入った副組長は、ウジュに案内され今日のおまかせ定食を頼むことに。ヤクザらしい横柄な態度で睨みをきかせて店内を見回す副がしら達に、ウジュが料理を運んでくるが、そのあまりの旨さに我を忘れて食べつくす3人。 そこにホテが街から帰ってくる。店に入る前、偶然かけた弟分ドンスへの電話で副がしらが天地人居ると知ったホテは一触即発の事態を免れる。
ホテは副代表の魂胆を手に取るように察知し覚悟をきめるが、それ以前に、料理を運んでくる優しく美しいウジュと目が合ってしまったのが副組長の運のつきであった。あまりに穢れのない天女のような清純さに見惚れてしまう副らしらは何もせずひきあげてしまう。
たまたまウンビが見つけた開かずの間に入ったホテは、そこでウジュが手に取った古いスケッチブックを目にする。「これを描いたの、誰だろう?」不思議がるカンサン達を横目に、ホテに衝撃が走る。それを描いた記憶があったからだ。そこには、幸せそうな自分と、父、母らしき人物が笑いながら立っていた。そして、その絵を描きながら頭をなでてくれた優しい男性は、まぎれもないギチャンであったことを今こそ鮮明に思い出したホテ。そのとき、思わずホテが取り上げたスケッチブックから一枚の黄色い写真が抜け落ちるが、それに気付かない4人。
カンサンもまた、懐かしい品々から、在りし日の母の優しい面影を、最後の母の手作り、柿キムチと共に見るのであった。また、紫のスニーカーに、追憶のなかから ある女性の辛い思い出も蘇る。思い出は甘く美しいものだけでなく、痛い苦味となってカンサンの袖を濡らすのだった。
そんな折、天地人にジヒョンが倒れたとの電話が入る。それは、ヨンビンの息子テユンが、友達になったウンビに教わった天地人の電話番号に、母の救いを求めてかけてきたSOSだった。病院にむかった天地人家族だが、時遅く、隠し妻発覚のニュースで雲がくれしてしまった夫ヨンビンにショックを受けたジヒョンは流産をしてしまっていた。当のヨンビンは留守番電話でつながらない状態。心身共に傷ついたジヒョンと幼いテユンを、天地人家族たちは暖かく迎え入れる。ドシクはジヒョンの思い出のゴドゥルペギキムチと、痛みをやわらげる三色餅入りワカメスープを作ってやる。ショックで魂が抜け落ちてしまい料理に箸をつけようともしないジヒョンに、ドシクは「人を憎めば余計につらくなります。息子のテユン君のためにも乗り越えていかなければ」と言い聞かせる。ドシクのひとことで、食事がのどを通るようになったとウジュがカンサンと喜んでいるところに、ヘジュンがある女性の来客を告げる。
しかし、その中年女性をひと目見るなり、カンサンは固まってしまう・・・
※拙いあらすじですが 字幕DVDが出るまでの一助になれば幸いです (*^ω^*)
<第6話ぷち・ギャラリー>
ハンドルフード秘書の顔を見てふいに混乱するホテ

この男のおもざし・・・
失われていた幼いころの記憶がまざまざと蘇ってきて

連絡先は?天地人か?

名刺をくれ・・俺から連絡する。「あなたのお名前は何と仰るので?」

「ドン・キホーテだ」
あら・・ホテ君戻ってたの

腹へったぞ (いつもそれ)
ホテの心が読めるウンビ

一方でヘジュンは・・・
母さん・・僕がどこで何をしてようが関心もないの?

僕が嫌いなの?何が不満?昔から笑ってもくれない・・笑ってほしくて努力したのに

セレブでも暖かさをまるで感じない 氷のような家
ハグハグ

ホテ君、ゆっくりゆっくり!そんな急がないの

血のつながりはなくても暖かい家族の食事に舌鼓をうつホテ
ホテおじちゃんは お母さんに会いたいんだよね

ケホケホッ おっ・・おきゃ~りっ!!

ヘジュンが帰ると、そこにはスター俳優のヨンビンが・・・

「お金なんていただけません」「秘密を守ってくれた謝礼金だ。いいからとってくれ」
「恥知らず!えいっ!!」ヨンビンを叩こうとすると・・・

ガシッ カンサンの拳を制止したホテだが・・・
ボカッ 替わりに殴るホテ

ホテくんやめてよ! 逆に青くなるカンサン

どうして説得しようとせずに乱暴するの?それが男らしくて、正義だと思っているのかい?

俺は正義とは程遠い人間さ!他人のことに首を突っ込むのも嫌いだ「さっき突っ込んだばかりじゃない」
一方でハンドルフード;ヘジュンの両親もまた議論「名誉棄損で訴えてもよかったのに。」

それとも・・タワシ毛事件はまさかあなた・・「なあ俺とヘジュンを信頼してくれよ」
ホテ君、よくやってくれたわ。でも不思議・・・タワシ毛事件の真相・・いったい誰が

まさかハンドルフード!?ううん、そんなかたじゃないわね
ウンビが、ホテもお母さんがいない、って・・

ああ、生きてるかどうかもわからない
がしっ

ジーッ

顔をみせろ
目は俺と似て二重だな・・・鼻は・・

心中(やっぱり俺と似てる・・?血なのか
やーだ ホテ君ったら さては私に惚れたのね?

片思いで可哀そうだからマッコリもう一杯までは許してあげる
星がきれい・・昔はみんな星だったのよね

星はとっても遠いから会うことができないお母さんと同じね
じゃ、みんな兄弟みたいなものか

そうか・・母さんも星なんだな やっと見つけた気がするよ

※画像の続き見たい人は一番下の追記の開閉▼クリックすれば見れます
<第6話感想と雑記>
美味しさは世界共通の言葉
第5回は泣けて泣けてハンカチを2枚濡らしましたが、今回笑えて笑えて声を抑えるのが大変だった第6回。ドラマをみたあとは後遺症が出ますし(キムチ&韓食欲っし病。笑)発酵家族オンエア後は、かなりのハンカチ必須です。
6話を見て、何故かCA訓練時代のこんな話を思い出しました。差し支えないマニュアルだと思うので少し綴ってみます。
それはエマージェンシーの授業に含まれる、ハイジャック時の危機対策でした。
御存じのように飛行機の中ではいろんな事がおこりうるので、多くのケーススタディーをシミュレーションして学ぶのです。女性CAには力では男性ジャッカーは手に負えませんから、(ギリギリハイテンションの)彼らの言うことに対して、否定形はタブーで、「ダメです」「イヤです」と言わずに「そうですね」「なるほど」など、肯定形で答えるようにと教わりました。
なんだか、家政婦の三田さんの”承知しました”みたいで可笑しいと思えるかもしれませんが、そうする(ふりを)しないと命を取られてしまいますし、まずは相手を興奮させないことが大切なのです。そして彼らは誰かを必ず人質にとりますから、万一 ギャレー、コックピットなどで人質、もしくは応対役になったときの会話内容などもマニュアルがありました。
人間の緊張ハイテンションはそう長くは持続できませんし、大洋の上に出てしまった飛行機は、着陸予定地までかなりの時間があるのが普通です。当時はジャッカーにフュエル(ケロシンといいます)ぎりぎり一杯飛ばされることが統計上多かったので、ジャッカーとの会話マニュアルも豊富でした。ハイジャッカーのテンションが途切れたとき、話しかける会話は、家族のこと、そして食べ物のことがとても適しているそうなのです。
勿論、政治、宗教の話題は絶対タブー。まあ、これは海外での普通の交際においても気にとめなくてはいけない注意点ですが。
その点、食べ物は、世界の言葉なんですね。
彼らを少しでもなごませる(危険な行動を少しでも回避させる)ため、家族のこと、故郷のこと、郷土料理や好きな食べ物の話題は無難なだけでなく、異常なハイテンションが途切れるのに良い効果を与え、理性を戻すきっかけになるようです。
「どんな食べ物が好きですか?」「あなたの育った地では、どんな料理があるのですか?」「どんな素材で、どんな味がしますか?」作ってくれたお母さんや一緒に食べた人へのノスタルジーが蘇れば しめたものです。信じがたい話かもしれませんが、実際に、そんなテンションリリースのあと、ハイジャックが無血で解決を見た例も少なくないと知りました。
若かった私は、確率的にまずハイジャッカーには当たらないだろうから、”そんな折の食べ物の会話?”など、軽視してしまっていた気がします。
でも、今になって、つくづく感じいるものがあるのです。
食べ物って、おいしいものって、理屈なく、言葉以上の雄弁さをもっていますよね。音楽が世界の共通言語だというように、”美味しさ”も、世界の言語のように思うのです。百の説得より、美味しいものひとつで相手を黙らせるのですから、美味しさって力ですね。
そういえば、今思い出しましたが、それ系の「おい!すっちーの姉ちゃん気取ってんじゃねーぞゴルァ!」など仰って絶対シートベルトをして下さらず手足投げ出し形にお座りになるヤッチャンさまがたも、美味しいものをサービスすると、今日の副組長のようにお行儀よくニコニコになられました。「美味しかったですか?よろしければ、おかわりをお持ちしましょうか?」これをニコニコ顔で言うと、阿修羅のような仁王顔もたちまち月光菩薩に大変身なさったような・・・(笑)。
ドラマのようで、本当の話です。^^
そして、今回のウジュとヤクザ副組長。
ミイラ取りがミイラになったようにウジュに魂をぬかれて帰っていくさまは、実に滑稽でした。
美味しい物と、優しい笑顔のダブルパンチは、どんな強面(こわもて)も叶わない強さがあるんですね。
悪魔に魂を抜かれる、という話は聞きますが、天使に魂を抜かれる話って、発酵家族ならではのユーモアではないでしょうか。
一方でまた魂の抜け殻になってしまった、傷だらけのジヒョンに、より強い魂を授けてやるドシクの、料理にこめた愛。
孤独のホテの心を開き、笑顔を花咲かせたギチャン父娘の愛。
天地人は本当に天使か、生き仏の住まう、別天地のよう。
そこに行きかう人々の梯子は、こころを開かせる愛の妙味なのかもしれません。
美雨
<今回登場したキムチ ぷち解説>
第6回)に登場する'三色チョレンワカメのスープ'やはりジヒョンの痛みを和らげ、傷をかばう'慰労'の料理で登場する.




イカ墨入り五穀飯。創作料理のようですね。栗がアクセントになっていて美味しそうですね
※ドラマ全部は見れませんが、名場面のクリップは動画でいくつか提供されているので、
ネタばれ大丈夫な人はそちらでご覧になるとよいと思います。
クリックhttp://home.jtbc.co.kr/Clip/VodClip.aspx?prog_id=PR10010014&menu_id=PM10011099
発酵家族HP http://www.발효가족.com/
『発酵家族』各話あらすじ
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-category-73.html
※発酵家族各記録記事はこちら
http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-category-71.html
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韓国での初回放送 第6話2011.12/22(木)20:45~
画像つづきとyoutube見たい人は追記の開閉を ▼クリック
あくる日、ギチャンから大量の柿が届く

しかし、どこか浮かないカンサン

そこに、ビョンマン先生が大ニュースを持ってくる

『大スターのチャ・ヨンビンに内縁の妻と隠し子!?」のゴシップ記事が

どっ・・どうしてこんなことに!?
ついにやってきたヤクザ達

おいおめえら、まずはメシ注文して様子をみるぞ
どうかなさいまして? 「おい!座らんかゴルァ」

メニューくれよ あ、メニューは無いですが

看板に出てたおまかせ定食になります 「ああそれでいい持ってきてくれ」

キョロキョロ

おい おまえら、一般人らしく振る舞えよ!抜かりなくやるんだぞ
??

怪しげな臭いを感じるカンサン
ジャーン

「こ、この飯、黒いけど?」

これはイカの墨の色なんですよ。とても栄養があるのです

うっ・・うまいぞゴルァ!!

ウマー

ハグハグハグ

あの・・どんな料理がお好き?明日のメニューを考えているところなんです

ご希望があれば言ってください。お客様のためには心こめて何でも作りますよ
うっ


・・っや、ヤヴァいぞ俺
・・・あ・・はい・・そうですねえ にこっ

そこに帰ってくるホテ

ホテ兄貴!

おっ・・お前どうしてここに!?「やばいっすよ兄貴!!」

兄貴、どうしやす?しばらく残ってそいつを探しますか?

それより、明日は何が食べたいのか考えねえかボケ!
ウンビの頼みで開かずの間だった倉庫に

そこで発見したのは

古いスケッチブック

覚えのある絵

これを描いた幼き日の思い出が脳裏に浮かぶ

絵を描く自分を撫でてくれた男性

それは他ならぬギチャンだったことに気付く

スケッチブックから舞い落ちた意味ありげなメモ

カンサンもまた追憶のなかに・・・
柿をむきながら天へ昇ってしまった母

お母さん・・お母さん

母が倒れたとテユンから連絡が入る

病院にかけつけるホテたち
妊娠していたと?

流産しました。妊娠初期のストレスが原因です
父親なのに電話もつながらない・・・

普段は善人でも

もともと人間は不利益を避けるからな
ホテ君も・・・

施設にやられたのはいつ?親の顔は覚えているの?
フッ

答えずに無言で立ち去るホテ
夫ヨンビンの冷たい仕打ちに流産してしまったジヒョン

ショックで箸もつけられない彼女を励ますドシク(サムチョン)、再び手料理を
そんな折、ある女性が天地人を訪れるが・・・





2011.12.24
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かじぺたさま
また、八重山諸島の素敵なおみやげ・・・
星の砂のチャーム、手作りで素敵なものばかり・・本当にありがとうございました。<(_ _)>
沖縄の海は、一年に一回は見ないと禁断症状がおきてしまう(笑)我が家です。
命ある限り、訪れたいですね。
来年もどうぞよろしくお願いします。