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2016.11/24 [Thu]
『善徳女王』37話、38話 新羅の涙
『善徳女王』37話、38話 新羅の涙
BSフジ 2016年10月4日(火) ~12月中旬 毎週(月)~(金) 9:54~10:59 (全62話)

35話,36話http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-156.html より続き
週刊番組表 http://www.bsfuji.tv/top/timetable/index.html 20101211
<見どころ&感想>
37話で、愛するユシンの結婚に引き続き38話での新羅の市場経済危機・・・ダブルパンチでトンマンにおしよせる怒涛・・・今回のキーワードは共に「新羅のショック」でしたね。
可哀そうなトンマン。
どうしてもっと楽に考えられないのだろう、と思う。恋も、政治も、権力も全て掌の上でころがしながらありのままに生きていったって良いと思うのに、どうしてあそこまで潔癖なのだろう。ユシンとの恋愛、結婚だって、身分を確立した上で決して不可能ではないし、よしんばユシンがもう一人の妻を(ミシル側から)娶っていたとしても、自他共に認める立派な副君としてパートナーになれるのに・・・現代的な感覚ではついそんなふうに合理的に考えてしまう。
しかしながらトンマンは、そういう”ながら族”みたいな立場を、潔しとしなかった。
また、婚姻し誰かを副君として選べば必ずやその外戚勢力の政治干渉があり、結局は真骨貴族に派閥を作って、旧態依然の体制を打破できないと見越したのでしょう。そんな彼女は、やはり”天神皇女”に相応しい潜在能力を持った稀有な女性だったのだと思う。
でも可哀そう・・・女性として生まれ、女性として生きれない皇女。
最後の聖骨として、女でもなく男でもない「王の道」を選んだトンマン。何かを捨てなければ、何かを得れない。トンマンは本能的な直感でそれを知っていたに違いない。
そしてピダムもまた大きなものを失いました。何十年と取り戻したかった師匠の愛と信頼をやっと得たと思うと、失うピダム・・・こんどは命を。師匠の命とひきかえに得た三韓地勢もまた、ピダムを選んでやってきたのでしょうか。答えは、のちの歴史が証明してくれると思う。
近しい血筋に近しい運命・・・交差しては弾け合うトンマンとピダムも――新羅の命運を司る若き二人の涙と慟哭もまた人知れず 時代の淵に封印されたのでした。
そして38話。
新羅の市場経済危機と狂乱物価の到来。
統一新羅以前、天文や暦の知識を秘密にし、日照りや冷害など、天気・気候変動によって即打撃を被るのは農作物と農夫だったと容易に想像出来ますが、旱魃や長雨が起こると、ものの物価、とりわけ農作物が目に見えて上昇しました。今回、王室とトンマンが迎える難題、貴族の買占めによる狂乱物価の到来と社会不安は段々大きくなります。
狭い鶏林の王宮育ちだった姉と違い、タクラマカンのシルクロードで生きた流通と経済を目の当たりにしてきたトンマンは、交易市場での経験から教訓を見出し、今後の展開を予測し、対応策を考え実行するという。
いつの時代もそうだけど、最後の「実行する」ことができない人が多いなか、旧態依然とした貴族たちには予測もつかない行動に出たトンマン、本当に「かっこいい」。経済のしくみのことはさておき、チンピョン王の治世、もしトンマンが現われなかったら、あの女みたいな王が一念発起して今こそ政治のリーダーシップを発揮するか、失敗するかで、新羅復活に向かうのか、応仁の乱みたいに首都が炎上して秩序が崩壊してしまうのか、分水嶺の真上に立っていたといっても過言はないと思います。
北斗七星の開陽星がふたつに割れて伴星のアルコル(中国名で輔星)を作ったのは、人知では成し得ない事を成さしめる奇跡の人物を世に生み出すためだったからかもしれない・・・ドラマを見ていると本当にそんなふうに思えてしまう美雨でした。
では、あらすじです
第37話あらすじ
伽耶(かや)の民を救うため、ミシルの一族との結婚を選んだユシン。その選択にトンマンの心は千々に乱る。ユシンはそんなトンマンに、自分は三国を統一するために誰よりも優れた武将となるからトンマンはミシルを越える政治家になれと話す。
一方、ユシンに渡すために「三韓地勢」を完成させようとするムンノに対し、ピダムはなぜユシンなのかと問い詰める。しかしムンノは、お前はミシルと同じだと言い放ち、背を向ける。
ついに本を完成させたムンノ。本を運ぶムンノの前にピダムが立ちはだかる。ユシンに渡すなら自分を斬ってから行けと言うピダム。ムンノとピダムが戦う中、賭場の主ヨムジョンの差し向けた刺客が毒矢を吹く。毒矢はムンノの首に命中。ピダムは毒矢に倒れたムンノを背負い必死に走る。しかしピダムの努力もむなしく、ムンノは「なぜ本を持ち去らずに自分を背負って走ったのか、最後にお前の心が分かった、ソラボルで花郎(ファラン)になれ」と言い残し息を引き取る。
花郎の会議に突如現れるピダム。ピダムの手には彼を花郎と認めるというムンノの文があった。ピダムは、師匠のムンノは太白山(テベクサン)に入ったから師匠の後継者として彼の志を継ぐとトンマンに告げる。
その夜、ムンノを殺したヨムジョンの賭場に忍び込んだピダムは、彼に剣を突きつけ「三韓地勢」のありかに案内させる。するとそこには本を破り、紙風船を折るチュンチュの姿があった。
<37話ぷちギャラリー>
ユシンよ 私の情の証として我が一族のヨンモをつ妻に迎えなさい

ユシン「チヌン大帝、ソルウォン将軍を超える武将になってみせます。王女様はチヌン大帝を超え、ミシルを超える政治家、政策家になってください。」

それが王女様と私の、唯一繋がっていられる方法です
恋破れて・・・

涙するトンマンを慰めるソファ
ユシンの結婚式

心ここにあらずのユシン

三韓地勢の本を完成させたムンノの前に立ちはだかるピダム

本に執着するあまり 師匠に刃を向けるが・・・

ムンノを狙う間者

吹き矢の毒が・・
ピダムよ・・お前の気持ちがわかった。ソラボルに戻って花朗になれ

間違いなくお前は私の弟子だ
毒矢に倒れるムンノ

ピダムの慟哭
ムンノからの手紙を差出し、正式な花朗となるピダム

おいお前!これがどんな貴重なもんかわかってるのかゴルァ

怒るピダム

三韓地勢を破って遊んでいたチュンチュ
第38話あらすじ
ムンノを殺されヨムジョンに復讐を果たしに来たピダム。しかしそこには三韓地勢(サマンジセ)を折り紙にして遊ぶチュンチュがいた。怒るピダムにヨムジョンはチュンチュの正体を教え、共にチュンチュを王に立てようと持ちかける。ピダムはヨムジョンの顔を斬りつけ、自分を裏切るなと警告したうえでヨムジョンと手を結ぶことに。
その頃市場では続く日照りの影響で穀物の価格が急騰し、食料を買えない民が店の主を殺すという事件が起きる。それを聞いたトンマンたちは価格が急騰した理由を探り始める。するとソルォンやハジョンら貴族たちが穀物を高値で買い占めていることが判明する。
貴族たちの無謀な買い占め方に疑問を抱くトンマン。そこでその疑問に答えられるのはミシルしかいないと考え、訪ねることに。その問答の中でトンマンは貴族たちの意図をつかむ。凶作になるたびに貴族たちは穀物を買い占めて自作農を没落させ、その土地を没収して領土と奴婢、さらには税収を増やしていたのだ。
トンマンはこうした貴族たちのもくろみを阻止しようと打って出る。王室の蔵を開け非常用の救恤米(きゅうじゅつまい)を市場に流通させて穀物の価格を下げ、高値で買い占めた貴族たちを揺さぶる作戦に出るが…。
<38話ぷちギャラリー>
日照りで食糧を買えない民が店の主人を殺す事件が

新羅恐慌
穀物があっても店主達が売ろうとしません

トンマン「誰が買い占めたのか調べなくては・・!」

ミシル派の花朗派の花朗たちが穀物を買い占めている
風月主!このチュクパンが(ソファの前で格好つけて

チラチラッ(ソファに流し眼

おい!やけに前置きが長いぞ

しびれを切らすユシン
いくら買い占めても凶作で飢饉が起これば

救恤米を無償で提供するのに敢えて高い値段で買い占めるのは何故でしょう?

自分の領地を広げ税収を増やしたのです

ヨムジャンを使って

大慌ての貴族の子弟たち

大損するぞ

貴族が自作農を没落させるためでしょう?
私は民を相手でなく貴族を相手に戦っている

価格の下落を恐れて貴族はとにかく売るでしょう
そうでしょうか?

ふふっ

そうするには、あまりにも高値で買ったのでは?
今日印象に残った言葉・・・
王女様はミシルを超える政治家、政策家になってください。それが王女様と私、唯一繋がっていられる方法です
(第37話 風月主ユシン)
私は民を相手に戦っているのではありません。貴族を相手にしているのです。
(第38話 トンマン公主)
美雨
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BSフジ 2016年10月4日(火) ~12月中旬 毎週(月)~(金) 9:54~10:59 (全62話)

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37話で、愛するユシンの結婚に引き続き38話での新羅の市場経済危機・・・ダブルパンチでトンマンにおしよせる怒涛・・・今回のキーワードは共に「新羅のショック」でしたね。
可哀そうなトンマン。
どうしてもっと楽に考えられないのだろう、と思う。恋も、政治も、権力も全て掌の上でころがしながらありのままに生きていったって良いと思うのに、どうしてあそこまで潔癖なのだろう。ユシンとの恋愛、結婚だって、身分を確立した上で決して不可能ではないし、よしんばユシンがもう一人の妻を(ミシル側から)娶っていたとしても、自他共に認める立派な副君としてパートナーになれるのに・・・現代的な感覚ではついそんなふうに合理的に考えてしまう。
しかしながらトンマンは、そういう”ながら族”みたいな立場を、潔しとしなかった。
また、婚姻し誰かを副君として選べば必ずやその外戚勢力の政治干渉があり、結局は真骨貴族に派閥を作って、旧態依然の体制を打破できないと見越したのでしょう。そんな彼女は、やはり”天神皇女”に相応しい潜在能力を持った稀有な女性だったのだと思う。
でも可哀そう・・・女性として生まれ、女性として生きれない皇女。
最後の聖骨として、女でもなく男でもない「王の道」を選んだトンマン。何かを捨てなければ、何かを得れない。トンマンは本能的な直感でそれを知っていたに違いない。
そしてピダムもまた大きなものを失いました。何十年と取り戻したかった師匠の愛と信頼をやっと得たと思うと、失うピダム・・・こんどは命を。師匠の命とひきかえに得た三韓地勢もまた、ピダムを選んでやってきたのでしょうか。答えは、のちの歴史が証明してくれると思う。
近しい血筋に近しい運命・・・交差しては弾け合うトンマンとピダムも――新羅の命運を司る若き二人の涙と慟哭もまた人知れず 時代の淵に封印されたのでした。
そして38話。
新羅の市場経済危機と狂乱物価の到来。
統一新羅以前、天文や暦の知識を秘密にし、日照りや冷害など、天気・気候変動によって即打撃を被るのは農作物と農夫だったと容易に想像出来ますが、旱魃や長雨が起こると、ものの物価、とりわけ農作物が目に見えて上昇しました。今回、王室とトンマンが迎える難題、貴族の買占めによる狂乱物価の到来と社会不安は段々大きくなります。
狭い鶏林の王宮育ちだった姉と違い、タクラマカンのシルクロードで生きた流通と経済を目の当たりにしてきたトンマンは、交易市場での経験から教訓を見出し、今後の展開を予測し、対応策を考え実行するという。
いつの時代もそうだけど、最後の「実行する」ことができない人が多いなか、旧態依然とした貴族たちには予測もつかない行動に出たトンマン、本当に「かっこいい」。経済のしくみのことはさておき、チンピョン王の治世、もしトンマンが現われなかったら、あの女みたいな王が一念発起して今こそ政治のリーダーシップを発揮するか、失敗するかで、新羅復活に向かうのか、応仁の乱みたいに首都が炎上して秩序が崩壊してしまうのか、分水嶺の真上に立っていたといっても過言はないと思います。
北斗七星の開陽星がふたつに割れて伴星のアルコル(中国名で輔星)を作ったのは、人知では成し得ない事を成さしめる奇跡の人物を世に生み出すためだったからかもしれない・・・ドラマを見ていると本当にそんなふうに思えてしまう美雨でした。
では、あらすじです
第37話あらすじ
伽耶(かや)の民を救うため、ミシルの一族との結婚を選んだユシン。その選択にトンマンの心は千々に乱る。ユシンはそんなトンマンに、自分は三国を統一するために誰よりも優れた武将となるからトンマンはミシルを越える政治家になれと話す。
一方、ユシンに渡すために「三韓地勢」を完成させようとするムンノに対し、ピダムはなぜユシンなのかと問い詰める。しかしムンノは、お前はミシルと同じだと言い放ち、背を向ける。
ついに本を完成させたムンノ。本を運ぶムンノの前にピダムが立ちはだかる。ユシンに渡すなら自分を斬ってから行けと言うピダム。ムンノとピダムが戦う中、賭場の主ヨムジョンの差し向けた刺客が毒矢を吹く。毒矢はムンノの首に命中。ピダムは毒矢に倒れたムンノを背負い必死に走る。しかしピダムの努力もむなしく、ムンノは「なぜ本を持ち去らずに自分を背負って走ったのか、最後にお前の心が分かった、ソラボルで花郎(ファラン)になれ」と言い残し息を引き取る。
花郎の会議に突如現れるピダム。ピダムの手には彼を花郎と認めるというムンノの文があった。ピダムは、師匠のムンノは太白山(テベクサン)に入ったから師匠の後継者として彼の志を継ぐとトンマンに告げる。
その夜、ムンノを殺したヨムジョンの賭場に忍び込んだピダムは、彼に剣を突きつけ「三韓地勢」のありかに案内させる。するとそこには本を破り、紙風船を折るチュンチュの姿があった。
<37話ぷちギャラリー>
ユシンよ 私の情の証として我が一族のヨンモをつ妻に迎えなさい

ユシン「チヌン大帝、ソルウォン将軍を超える武将になってみせます。王女様はチヌン大帝を超え、ミシルを超える政治家、政策家になってください。」

それが王女様と私の、唯一繋がっていられる方法です
恋破れて・・・

涙するトンマンを慰めるソファ
ユシンの結婚式

心ここにあらずのユシン

三韓地勢の本を完成させたムンノの前に立ちはだかるピダム

本に執着するあまり 師匠に刃を向けるが・・・

ムンノを狙う間者

吹き矢の毒が・・

ピダムよ・・お前の気持ちがわかった。ソラボルに戻って花朗になれ

間違いなくお前は私の弟子だ
毒矢に倒れるムンノ

ピダムの慟哭
ムンノからの手紙を差出し、正式な花朗となるピダム

おいお前!これがどんな貴重なもんかわかってるのかゴルァ

怒るピダム

三韓地勢を破って遊んでいたチュンチュ
第38話あらすじ
ムンノを殺されヨムジョンに復讐を果たしに来たピダム。しかしそこには三韓地勢(サマンジセ)を折り紙にして遊ぶチュンチュがいた。怒るピダムにヨムジョンはチュンチュの正体を教え、共にチュンチュを王に立てようと持ちかける。ピダムはヨムジョンの顔を斬りつけ、自分を裏切るなと警告したうえでヨムジョンと手を結ぶことに。
その頃市場では続く日照りの影響で穀物の価格が急騰し、食料を買えない民が店の主を殺すという事件が起きる。それを聞いたトンマンたちは価格が急騰した理由を探り始める。するとソルォンやハジョンら貴族たちが穀物を高値で買い占めていることが判明する。
貴族たちの無謀な買い占め方に疑問を抱くトンマン。そこでその疑問に答えられるのはミシルしかいないと考え、訪ねることに。その問答の中でトンマンは貴族たちの意図をつかむ。凶作になるたびに貴族たちは穀物を買い占めて自作農を没落させ、その土地を没収して領土と奴婢、さらには税収を増やしていたのだ。
トンマンはこうした貴族たちのもくろみを阻止しようと打って出る。王室の蔵を開け非常用の救恤米(きゅうじゅつまい)を市場に流通させて穀物の価格を下げ、高値で買い占めた貴族たちを揺さぶる作戦に出るが…。
<38話ぷちギャラリー>
日照りで食糧を買えない民が店の主人を殺す事件が

新羅恐慌
穀物があっても店主達が売ろうとしません

トンマン「誰が買い占めたのか調べなくては・・!」

ミシル派の花朗派の花朗たちが穀物を買い占めている
風月主!このチュクパンが(ソファの前で格好つけて

チラチラッ(ソファに流し眼

おい!やけに前置きが長いぞ

しびれを切らすユシン
いくら買い占めても凶作で飢饉が起これば

救恤米を無償で提供するのに敢えて高い値段で買い占めるのは何故でしょう?

自分の領地を広げ税収を増やしたのです

ヨムジャンを使って

大慌ての貴族の子弟たち

大損するぞ

貴族が自作農を没落させるためでしょう?
私は民を相手でなく貴族を相手に戦っている

価格の下落を恐れて貴族はとにかく売るでしょう
そうでしょうか?

ふふっ

そうするには、あまりにも高値で買ったのでは?
今日印象に残った言葉・・・
王女様はミシルを超える政治家、政策家になってください。それが王女様と私、唯一繋がっていられる方法です
(第37話 風月主ユシン)
私は民を相手に戦っているのではありません。貴族を相手にしているのです。
(第38話 トンマン公主)
美雨
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- [韓国ドラマ:善徳女王感想みどころ]
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べえべえさま
関西には、三井寺や百済寺など、渡来人の影響を受けた寺や旧跡が多いですね。
また、関東では高句麗をあらわす高麗(奈良時代から、コマ、と呼ばれた)高句麗からの渡来人が移り住んだ土地があり、その子孫が神主を務めてきた高麗(こま)神社が有名です。大和朝廷が庇護し、北関東(いまの日高市)の開拓と高度な大陸の文化を伝えるよう任務を託したんですね。
聖徳太子も、大和朝廷の筆頭政治家でしたから、渡来人を徴用して、大陸からの先進技術をさかんに取り入れていますね^^
> 今と昔では違い過ぎ、比べることは邪道かもしれませんが、当時の方が仲良かったというのを知ると、なんか情けなくなりますね。
はい。そこですよね。古代の先人達がなしえたことが、どうして現代の私たちに出来ないのかなぁ、と情けなくなりますね。
文明が進むほど、心の距離は遠くなるばかり・・・先人達に申し訳ないばかりです。教育って大事ですね。(溜息)