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2013.02/06 [Wed]
ソン・イルグク 人生画報173,174,175,176話 愛の羅針盤
[ソン・イルグク] ブログ村キーワード人生画報 あらすじと感想・雑記 「인생화보」
人生画報173,174,175,176話 DVD44巻 愛の羅針盤
173,174話 2/6 (水) 19:15 ~ 20:10 [再]2/10 (日) 2:35 ~ 3:30 (55分)
175,176話 2/7 (木) 19:15 ~ 20:10 [再]2/11 (月) 2:35 ~ 3:30 KBS World

第169~172話http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-306.htmlより続き

第173話あらすじ
ヒョンシクは再再度カバンを持ち主に返そうとヨンソクに詰め寄る。今度は自分の力で必ず住宅工事を落札し、完工した暁には金を返しても釣りがくるからと説得するヒョンシクに、ついにヨンソクは折れ、選挙が終わったら返そうと答える。
ヒョンシクとエリムが婚姻届を出したことを受け、両家は正式な顔合わせをして式の日取りを決める。しかし、その際に顔を見合ったシン家の母とチドは、どこかで会った顔だと首をかしげ合う。帰宅してから、ダンスホールで遊んでいた有閑マダムだったと思い出したチドは、やはり品のない家柄だと言ってシン家を見下すのだった。シン家の母もまた、あのようなはしたない場所に出入りしてることを知られたと狼狽し常連仲間だった洋品店のカン夫人に嘆く。
ダロはヒョンシクを訪ね、釜山の当時の取引先から「お前の支払いは常にドルだったと聞いた」と言い、さらに、「ドルの入ったカバンを無くした人を知っている」と脅す。
<173話ぷち・ギャラリー>
あのカバンを持ち主に

方法は考える

式は譲歩したけど婚姻届は出したかったんだ
式をあげるまで待てなかったのか・・・お前は

ヨンソク「もう5歳にになる孫もいるというのに順番が逆なのですが・・」

両家の顔合わせ 表向きはにこやかなチド
ヒョンシクの母を見て

チドを見て

そうだ!あいごーっ!ダンスホール新羅で踊ったあの有閑マダムだったのか!"

ダンスホール新羅で踊ったあの有閑マダムだったのか!
本当にお父さんの家で暮らすの? 「ああ。ソンジェ、うれしいか?」

第174話あらすじ
ダロはヒョンシクに、お前がカバンを拾ったことを持ち主にバラされたくなければカバンの金を半分よこせと脅し、白を切るヒョンシクに3日間の猶予をやると言う。しかし、状況証拠が揃っているのに確証がないダロとファン所長は、どうにかしてヒョンシクから金を引き出す策を皮算用しては互いに出し抜こうと必死なのだった。
一方、ムンチョルを娘のミョンヘの婿にと狙いをつけていたカン夫人は、ムンチョルの姉であるエリムの気をなんとか引こうと余念がない。しまいにミョンヘのデザインしたウエディングドレスをぜひプレゼントしたいと持ちかけ、ミョンヘを売り込もうとする。
熊は、遊説に人が集まらなくなり不安を抱えるヨンソクに付け込み、必ず当選させてみせるからと選挙の全てを自分に任せるよう申し出て、覚書を書かせる。
ダロは約束の期限だかから返事をしろと電話でヒョンシクに迫り、ヒョンシクは「わかった、会おう」とだけ返事をするが、ダロが待ち合わせ場所に出向いた時はヒョンシクの仕掛けた罠に嵌り、脅迫の現行犯で逮捕される。
<174話ぷち・ギャラリー>
俺の知り合いに戦時中ドルの入ったカバンを落とした人がいる・・・

お前の拾った金を

結婚前のなごやかな会話

カン夫人「ドレスはプレゼントさせてね」

ドレスの仕立てに来たエリム{娘のミョンヘを売り込むカン夫人
しつこいダロから電話「まだ考える時間が必要か?シン常務」

わかった。会おう
待ち合わせ場所で罠にはめたヒョンシク

ヂャシーッ

逮捕されたダロ
第175話あらすじ
ヒョンシクに欺かれ、ダロは脅迫の現行犯で逮捕される。
激昂するあまり、拾ったカバンの金を着服したヒョンシクこそ逮捕しろとダロが騒いでいるのを耳にして、たまたま警察署に居合わせたムンチョルはハッとする。不審に思ったムンチョルがドンシン貿易のことを父に尋ねると、チドは下品な家でも一応親戚だから選挙の不正なら大目に見てやれと言う。
式の日を楽しみに待ち、衣装の打ち合わせに出向いたエリムを誘って車に乗せるヒョンシク。ヒョンシクは自責の念から、以前はカネで買えないものはなにひとつとして無いと信じていたが、たったひとつ、愛する人の心は買えないこと、また子供の目をしっかり見れる父親になりたいとエリムに打ち明ける。きょとんとするエリムに、ヒョンシクはなおも、釜山でエリムの母が病に倒れた際、手術代の工面にヒョンシクを訪ねてきたエリムを買いそうになったこと、けれどそこで愛する人を金で買うことは出来ないと気付いたこと、そしてそのとき自分が心からそう思ったことを決して忘れないでほしいと告げるのであった。
一方、教師に戻る決意をしたヒョンウは、会社をヒョンシクに任せ自分は本来の道を歩みたいとエリムに話す。そして、貴女が教壇に立つ姿をまた見たいと言うヒョンウに、そういえばその望みだけはまだ叶えていない夢だったと答えるエリムであった。
<175話ぷち・ギャラリー>

覚えてるか?プサンで君の母の手術費用を借りに君が訪ねてきたことを・・

実はあのとき君を買いそうになった
だけどそのときに気付いた

君は何があっても忘れないでくれ

俺よりシン・ヒョンシクを逮捕しろよ!プサンで

事情聴取を受けるダロの悪態に聞き耳を立てるムンチョル
動き出したムンチョル

学校に戻る決意をエリムに話すヒョンウ

僕は

そういえば・・

第176話あらすじ
警察からダロの電話を受けたヒョンシクは仕方なく出向いてダロの口を塞ぐため示談にしてやるがダロの気は収まらない。まだカネになりそうだから全部バラさず黙っていてやったんだと減らず口を叩くダロに、ヒョンシクは金の問題は選挙後に話し合おうと話す。
ダロの恐喝事件が示談になったと知ったムンチョルは、シン家には何か裏があると気付き始める。そしてシン・ヨンソクに関する調査を担当したいと上司に申し出る。
ムンチョルに疑いをかけられているなどつゆ知らず、ヒョンシクはエリムの家に結婚前の挨拶に行き、家族と食卓を囲み幸せないっときを過ごす。エリムは嬉しさのあまり入籍した戸籍抄本の写しを家族に見せ、母とジョンリムに祝われるが、チドはシン家がプサンでなくソウルに本籍を置いていたことを知り驚く。
<176話ぷち・ギャラリー>
ダロの頼みでしぶしぶ警察に来てやったヒョンシク

バラしてもいいんだぞゴルァ

・・・・

選挙後に話し合おう
君がシン・ヨンソク候補を?

ただいま

仕事も順調に回り始めたが・・
正式にイ家に挨拶しに来たヒョンシク

お婿さん(前科モノですが)を招待して、みんなでごはん

お母さんに一番に見てほしい

戸籍謄本よ、婚姻の証し

わあすごい!
<人生画報のこんなところが好き!>
☆☆ちょっとネタバレ感想☆☆
ヒョンシク、やりましたね!
とうとうカルガモのお父さんを卒業し、カルガモ人生から足を洗うことが出来ました。
どんなにこの日を待ちわびたことでしょう。
はたから見てても、いままでのヒョンシクといったら、好きなとき巣に戻ってはかるがもママ・エリムと子ガモ・ソンジェと遊んで 明け方 違うすみかに帰っていく、身勝手なカルガモ父さんにしか見えませんでした。過ちを償うべく、檻に閉じ込められて二年、ようやく檻から解放される日がやってきて、待ちに待った大空に再び羽ばたいたヒョンシクかるがも父さん。涙の瞬間でした。
しかしながら、カルガモ道から卒業するためには、ちゃんと籍を入れ結婚するしか道はないのに、本人(本鳥?)の意思ではないとはいえ、のったらのったら、マタ~リもたもたしている二羽、観ているものを本当にイライラさせました。
親に逆らってでもようやく決心して、夫婦の戸籍を作ったヒョンシク、あっぱれでした。いつも誰かに邪魔されるという不安と焦燥感がそれを後押ししていたとはいえ、結果的にはこれが良かったのだと心から思えます。そういう意味ではダロの”全部バラしてもいいんだぜ?”という脅しと恫喝も役に立っていたのかな?とさえ思える、そんな憎い演出でした。
だがしかし、まだまだ続く人生画報。あとひと山、いいえ、ふた山も越えなければ219話の最終回に辿りつけるわけもありません。そうは簡単に問屋が卸さないのが人生画報です。今までは確固たるエリムの愛というブレない軸がヒョンシクを支えてきたからこそ、ヒョンシクは両親はじめ周囲の非難に耐え、二年間の刑務所生活にも耐え、本当の価値ある人生を追い求めることが出来ました。
でも今度は・・・エリムの、そしてソンジェという、ヒョンシクにとって命ともいえるわが身より愛する者たちの信頼と愛情を失ってしまうという不安と畏れ、それはもはや恐怖の黒雲となってヒョンシクに重くのしかかる、いばらの十字架でもありました。本当の苦しみはーー本当にヒョンシクを傷つけることが出来るのは、ヨンソクでもチドでもダロでもなく、他でもない、一番愛する家族のみが与える苦しみだったんですね。
いずれは開かれるパンドラの箱ーーエリム達イ家の家族を不幸に追い込んだカバンの犯人を知る、最も恐ろしい瞬間。その悲しみを乗り越えるカギは何だろう。単に子供がかすがいになって一緒にいるだけなら、所詮は惰性のかるがも生活とおんなじ。けれど、ちゃんと籍を入れて戸籍抄本を作るという、たかが紙ッペら一枚作るそれだけの作業がどんなに重みのある、意味あることか・・・それだけ結婚というのは神聖なものなのでしょう。
思い返せば、このときヒョンシクが無理にでもエリムを区庁に連れていかなければーー籍を入れていなければ・・・本当にぞっとします。
真実の愛は、人間に直感を与えます。そしてときに人を衝動的にさせることも。恫喝や畏れがそうさせたかに見えて、実は、内なる神性ともいえるヒョンシクの愛の羅針盤が直感となって、このときエリムをさらうように区庁に赴かせたのでしょう。
どんな形であれ、真の夫婦になったのね。もう、かるがもなんて言わせない?(笑)
結婚おめでとう、ヒョンシク。結婚おめでとう、エリム。
いま、こころから祝福します。
美雨
そ し て
カルガモ人生から足を洗い、カルガモ道を卒業したヒョンシク父さんは・・・
今日のおまけ↓追記の開閉をクリック♪ (2010年当時の記事です)
ついにフェラガモに進化をとげていたのでした。
❤おまけ記事❤
秋色の素敵な姿 フェラガモのファッションショーに出席したソン・イルグクさん

【フォト】2010フェラガモA/Wファッションショー
11日午後、バンヤンツリー・ホテル(ソウル市中区奬忠洞)クリスタル・ボールルームで、「2010フェラガモA/Wファッションショー」が開催された。
この日、ファッションショーにはハン・ジヘ、ソン・イルグク、チソン、キム・ガヨン&イム・ヨハンカッ
プル、イ・ヨウォン、ユン・ジョンヒ、パク・ジョンス、キム・ソンミン、キム・ミンジョン、チン・ヤンヘ(アナウンサー)、チョ・ヨジョンらが出席し、フォトタイムに応じた。


関連記事はこちらhttp://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-290.html
177,178,179,180話 http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-314.htmlへ
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2010.10.30
SONG ILKOOK ソン・イルグクさん 송일국,宋一国,SongIlKook
歴史劇 史劇 歴史ドラマ 韓国ドラマ
ヒョンシク ヒョンウ エリム イ・チド
人生画報あらすじ 人生画報感想 人生画報みどころ人生画報レビュー
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175,176話 2/7 (木) 19:15 ~ 20:10 [再]2/11 (月) 2:35 ~ 3:30 KBS World

第169~172話http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-306.htmlより続き

第173話あらすじ
ヒョンシクは再再度カバンを持ち主に返そうとヨンソクに詰め寄る。今度は自分の力で必ず住宅工事を落札し、完工した暁には金を返しても釣りがくるからと説得するヒョンシクに、ついにヨンソクは折れ、選挙が終わったら返そうと答える。
ヒョンシクとエリムが婚姻届を出したことを受け、両家は正式な顔合わせをして式の日取りを決める。しかし、その際に顔を見合ったシン家の母とチドは、どこかで会った顔だと首をかしげ合う。帰宅してから、ダンスホールで遊んでいた有閑マダムだったと思い出したチドは、やはり品のない家柄だと言ってシン家を見下すのだった。シン家の母もまた、あのようなはしたない場所に出入りしてることを知られたと狼狽し常連仲間だった洋品店のカン夫人に嘆く。
ダロはヒョンシクを訪ね、釜山の当時の取引先から「お前の支払いは常にドルだったと聞いた」と言い、さらに、「ドルの入ったカバンを無くした人を知っている」と脅す。
<173話ぷち・ギャラリー>
あのカバンを持ち主に

方法は考える

式は譲歩したけど婚姻届は出したかったんだ
式をあげるまで待てなかったのか・・・お前は

ヨンソク「もう5歳にになる孫もいるというのに順番が逆なのですが・・」

両家の顔合わせ 表向きはにこやかなチド
ヒョンシクの母を見て

チドを見て

そうだ!あいごーっ!ダンスホール新羅で踊ったあの有閑マダムだったのか!"

ダンスホール新羅で踊ったあの有閑マダムだったのか!
本当にお父さんの家で暮らすの? 「ああ。ソンジェ、うれしいか?」

第174話あらすじ
ダロはヒョンシクに、お前がカバンを拾ったことを持ち主にバラされたくなければカバンの金を半分よこせと脅し、白を切るヒョンシクに3日間の猶予をやると言う。しかし、状況証拠が揃っているのに確証がないダロとファン所長は、どうにかしてヒョンシクから金を引き出す策を皮算用しては互いに出し抜こうと必死なのだった。
一方、ムンチョルを娘のミョンヘの婿にと狙いをつけていたカン夫人は、ムンチョルの姉であるエリムの気をなんとか引こうと余念がない。しまいにミョンヘのデザインしたウエディングドレスをぜひプレゼントしたいと持ちかけ、ミョンヘを売り込もうとする。
熊は、遊説に人が集まらなくなり不安を抱えるヨンソクに付け込み、必ず当選させてみせるからと選挙の全てを自分に任せるよう申し出て、覚書を書かせる。
ダロは約束の期限だかから返事をしろと電話でヒョンシクに迫り、ヒョンシクは「わかった、会おう」とだけ返事をするが、ダロが待ち合わせ場所に出向いた時はヒョンシクの仕掛けた罠に嵌り、脅迫の現行犯で逮捕される。
<174話ぷち・ギャラリー>
俺の知り合いに戦時中ドルの入ったカバンを落とした人がいる・・・

お前の拾った金を

結婚前のなごやかな会話

カン夫人「ドレスはプレゼントさせてね」

ドレスの仕立てに来たエリム{娘のミョンヘを売り込むカン夫人
しつこいダロから電話「まだ考える時間が必要か?シン常務」

わかった。会おう
待ち合わせ場所で罠にはめたヒョンシク

ヂャシーッ

逮捕されたダロ
第175話あらすじ
ヒョンシクに欺かれ、ダロは脅迫の現行犯で逮捕される。
激昂するあまり、拾ったカバンの金を着服したヒョンシクこそ逮捕しろとダロが騒いでいるのを耳にして、たまたま警察署に居合わせたムンチョルはハッとする。不審に思ったムンチョルがドンシン貿易のことを父に尋ねると、チドは下品な家でも一応親戚だから選挙の不正なら大目に見てやれと言う。
式の日を楽しみに待ち、衣装の打ち合わせに出向いたエリムを誘って車に乗せるヒョンシク。ヒョンシクは自責の念から、以前はカネで買えないものはなにひとつとして無いと信じていたが、たったひとつ、愛する人の心は買えないこと、また子供の目をしっかり見れる父親になりたいとエリムに打ち明ける。きょとんとするエリムに、ヒョンシクはなおも、釜山でエリムの母が病に倒れた際、手術代の工面にヒョンシクを訪ねてきたエリムを買いそうになったこと、けれどそこで愛する人を金で買うことは出来ないと気付いたこと、そしてそのとき自分が心からそう思ったことを決して忘れないでほしいと告げるのであった。
一方、教師に戻る決意をしたヒョンウは、会社をヒョンシクに任せ自分は本来の道を歩みたいとエリムに話す。そして、貴女が教壇に立つ姿をまた見たいと言うヒョンウに、そういえばその望みだけはまだ叶えていない夢だったと答えるエリムであった。
<175話ぷち・ギャラリー>

覚えてるか?プサンで君の母の手術費用を借りに君が訪ねてきたことを・・

実はあのとき君を買いそうになった
だけどそのときに気付いた

君は何があっても忘れないでくれ

俺よりシン・ヒョンシクを逮捕しろよ!プサンで

事情聴取を受けるダロの悪態に聞き耳を立てるムンチョル
動き出したムンチョル

学校に戻る決意をエリムに話すヒョンウ

僕は

そういえば・・

第176話あらすじ
警察からダロの電話を受けたヒョンシクは仕方なく出向いてダロの口を塞ぐため示談にしてやるがダロの気は収まらない。まだカネになりそうだから全部バラさず黙っていてやったんだと減らず口を叩くダロに、ヒョンシクは金の問題は選挙後に話し合おうと話す。
ダロの恐喝事件が示談になったと知ったムンチョルは、シン家には何か裏があると気付き始める。そしてシン・ヨンソクに関する調査を担当したいと上司に申し出る。
ムンチョルに疑いをかけられているなどつゆ知らず、ヒョンシクはエリムの家に結婚前の挨拶に行き、家族と食卓を囲み幸せないっときを過ごす。エリムは嬉しさのあまり入籍した戸籍抄本の写しを家族に見せ、母とジョンリムに祝われるが、チドはシン家がプサンでなくソウルに本籍を置いていたことを知り驚く。
<176話ぷち・ギャラリー>
ダロの頼みでしぶしぶ警察に来てやったヒョンシク

バラしてもいいんだぞゴルァ

・・・・

選挙後に話し合おう
君がシン・ヨンソク候補を?

ただいま

仕事も順調に回り始めたが・・
正式にイ家に挨拶しに来たヒョンシク

お婿さん(前科モノですが)を招待して、みんなでごはん

お母さんに一番に見てほしい

戸籍謄本よ、婚姻の証し

わあすごい!
<人生画報のこんなところが好き!>
☆☆ちょっとネタバレ感想☆☆
ヒョンシク、やりましたね!
とうとうカルガモのお父さんを卒業し、カルガモ人生から足を洗うことが出来ました。
どんなにこの日を待ちわびたことでしょう。
はたから見てても、いままでのヒョンシクといったら、好きなとき巣に戻ってはかるがもママ・エリムと子ガモ・ソンジェと遊んで 明け方 違うすみかに帰っていく、身勝手なカルガモ父さんにしか見えませんでした。過ちを償うべく、檻に閉じ込められて二年、ようやく檻から解放される日がやってきて、待ちに待った大空に再び羽ばたいたヒョンシクかるがも父さん。涙の瞬間でした。
しかしながら、カルガモ道から卒業するためには、ちゃんと籍を入れ結婚するしか道はないのに、本人(本鳥?)の意思ではないとはいえ、のったらのったら、マタ~リもたもたしている二羽、観ているものを本当にイライラさせました。
親に逆らってでもようやく決心して、夫婦の戸籍を作ったヒョンシク、あっぱれでした。いつも誰かに邪魔されるという不安と焦燥感がそれを後押ししていたとはいえ、結果的にはこれが良かったのだと心から思えます。そういう意味ではダロの”全部バラしてもいいんだぜ?”という脅しと恫喝も役に立っていたのかな?とさえ思える、そんな憎い演出でした。
だがしかし、まだまだ続く人生画報。あとひと山、いいえ、ふた山も越えなければ219話の最終回に辿りつけるわけもありません。そうは簡単に問屋が卸さないのが人生画報です。今までは確固たるエリムの愛というブレない軸がヒョンシクを支えてきたからこそ、ヒョンシクは両親はじめ周囲の非難に耐え、二年間の刑務所生活にも耐え、本当の価値ある人生を追い求めることが出来ました。
でも今度は・・・エリムの、そしてソンジェという、ヒョンシクにとって命ともいえるわが身より愛する者たちの信頼と愛情を失ってしまうという不安と畏れ、それはもはや恐怖の黒雲となってヒョンシクに重くのしかかる、いばらの十字架でもありました。本当の苦しみはーー本当にヒョンシクを傷つけることが出来るのは、ヨンソクでもチドでもダロでもなく、他でもない、一番愛する家族のみが与える苦しみだったんですね。
いずれは開かれるパンドラの箱ーーエリム達イ家の家族を不幸に追い込んだカバンの犯人を知る、最も恐ろしい瞬間。その悲しみを乗り越えるカギは何だろう。単に子供がかすがいになって一緒にいるだけなら、所詮は惰性のかるがも生活とおんなじ。けれど、ちゃんと籍を入れて戸籍抄本を作るという、たかが紙ッペら一枚作るそれだけの作業がどんなに重みのある、意味あることか・・・それだけ結婚というのは神聖なものなのでしょう。
思い返せば、このときヒョンシクが無理にでもエリムを区庁に連れていかなければーー籍を入れていなければ・・・本当にぞっとします。
真実の愛は、人間に直感を与えます。そしてときに人を衝動的にさせることも。恫喝や畏れがそうさせたかに見えて、実は、内なる神性ともいえるヒョンシクの愛の羅針盤が直感となって、このときエリムをさらうように区庁に赴かせたのでしょう。
どんな形であれ、真の夫婦になったのね。もう、かるがもなんて言わせない?(笑)
結婚おめでとう、ヒョンシク。結婚おめでとう、エリム。
いま、こころから祝福します。
美雨
そ し て
カルガモ人生から足を洗い、カルガモ道を卒業したヒョンシク父さんは・・・
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【フォト】2010フェラガモA/Wファッションショー
11日午後、バンヤンツリー・ホテル(ソウル市中区奬忠洞)クリスタル・ボールルームで、「2010フェラガモA/Wファッションショー」が開催された。
この日、ファッションショーにはハン・ジヘ、ソン・イルグク、チソン、キム・ガヨン&イム・ヨハンカッ
プル、イ・ヨウォン、ユン・ジョンヒ、パク・ジョンス、キム・ソンミン、キム・ミンジョン、チン・ヤンヘ(アナウンサー)、チョ・ヨジョンらが出席し、フォトタイムに応じた。


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2010.10.30
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ヒョンシク ヒョンウ エリム イ・チド
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- at 00:24
- [韓国ドラマ:人生画報あらすじ&感想]
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JUNJUNさま
ホテはヒョンシクとどこか相通ずるものがありますね。^^
ハッキリした違いと言えば、10年若いイルグクさん、また、熟成にかかった時間(の長さ)かも
しれないですね。若さって華だというけれど、あの輝くように美しいヒョンシクは、あのときでないと演じられなかったと思うし、逆にあのときのイルグクさんでは、ホテは貫録不足だったと思います。
でこっぱちツルンなツヤツヤイルさまと、あの額・・・もううっとりする男ぶりですよね。
JUNJUNさんがホヨヨンな乙女になってしまうの、わかります!(❤ ´ω `❤)←いつもホヨヨン状態な美雨
ヒョンシクって、実はヒョンウよりずっと鋭くて賢いですよね。お前は危なげで見ていられない、というヒョンウのほうが逆にあの環境で無垢すぎてずっと危なげでした。案の定、あんな悲劇が・・・
ヒョンシクはなんというか、野生の知恵みたいな生命力を持っていて、いつも全身にアンテナ立てて狩りをしているイメージがあります。ビジネスでも、女性に対しても。意識レベル高いですよね。
それなのに、あのダメダメ親父たちは何もわかっちゃいない!と、ヨンソクやチド義父をみてブツクサ言ってた私です。とと、チドは最後にヒョンシクをデキる男だと認めるんですけれどね(^_-)-☆あっJUNJUNさんはまだ未視聴の大事な後半、ネタバレしちゃいけませんネ(❤ ´人 ` )ゴメンナサイ!
ひとつお約束できること・・・これからますますヒョンシク素敵になっていきます❤JUNJUNさんの好きな沈黙顔に時に鼻息や溜め息フーッ、プラス右頬ヒクヒク、ヒョンヒクになりまする♪お楽しみに!