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2010.05/02 [Sun]
善徳女王21話,22話 恋する新羅
善徳女王21話,22話 恋する新羅
10月になって、「善徳女王」で検索して来る方がすごく多いな??と、解析ツールを見て不思議に思っていたら、レビューのリクエストが。(笑)やはり、BSで再放送していたのですね!ドラマ「善徳女王」は、流行りすたれがなく、歴史エンターテイメントとしては、とても面白いと思います。日本に仏教が伝来された5,6世紀、金の仏像を贈ったり、日本(倭)とも親密に交流していた新羅の真平王や善徳女王の時代の様子も垣間見れ、ドラマチックな歴史絵巻としても、見どころ満載。放映されのは2010年ですが、また静かなブームを呼んでいるようなので、懐かしいレビューですが、手直しをして たまにアップしてみようと思います。^^
2016年10月4日(火) ~12月中旬 毎週(月)~(金) 9:54~10:59 (全62話)

19話,20話 http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-128.htmlより続き

http://www.bsfuji.tv/top/timetable/index.html 20100502
<見どころ&感想>
概してですが、20話を過ぎたあたり、おおよそ長編韓ドラ時代劇ではヒロインにひとつの愛の形が実る頃ですが、ここ善徳ドラマも例外なく、大輪の恋の花が咲いています。
いつになくユシンらしくない理性を欠いた姿と、いつになく素直でトンマンらしくない姿が照らし出されて、観ているほうもうじ~んと胸が熱くなる思いの回でした。
チョンミョン公主(王女)の片腕として働きつつ龍華香徒をソラボルで自他共に本物の花郎と認めさせなければならない義務と、伽耶の興亡とを一身に背負って一族郎党の舵取りをしていかなければいけないユシン。
そんな幾重もの重圧が課せられていながら、気負いなく衒いなく課題と対峙する今までのユシンはとても素敵でした。
そんな責任感の強いユシンがそれらを全て捨てても、トンマンを選んで突っ走る姿は、もっと素敵でした。
そう、あんな冷静で、原理原則を誰より大事にするユシンが、そんなものイヌにくれてやれとばかりに恋に突っ走る姿・・・
ああ、恋のエネルギーって凄いと思う。
トンマンには何もない。
王女としての身分どころか、彼女と関わるほどに危険な、いわば”呪われた存在”。
そんな彼女を、何の打算も無く守りぬいて生きて行くと誓うユシン。そう、全てを捨てて。
愛してるのね、トンマンを。
ユシンの信仰であり法律でもあったはずの「原理原則」を破らせてしまった彼女への愛。
そして、仲間や相手の立場を誰より思い、優先してきたトンマンが、ユシンの想いを受け入れる瞬間。
トンマンを選ぶということは、チョンミョンを捨て、父を裏切り、家門を捨て、伽耶遺民を放り出すということに他ならない。尊敬し慕ってたユシンにそんなことは決してさせるわけがない彼女の筈が、あの強く大きな腕に抱きしめられて、可愛く素直なトンマンになってしまった瞬間。
らしくないユシンに、らしくないトンマン。
ああ、若いふたりのほとばしる情感が画面から溢れ出るような、恋する新羅なのでした。
さて、そんな恋ごころと裏腹に、非常にサーバイバルなかけひきと策謀が渦巻く宮廷。いままで頼もしかったウルジェ大等がいつになく性悪爺にみえて、首を絞めたくなりましたよ美雨は。(笑..わない、本気!)
あの二枚舌とポーカーフェイスで王家と新羅を守ってきたってとこでしょうか。この人も原理原則を崩さない超・忠臣なのでしょう。
でも、もっと許せないのは王様。娘一人も守れないのか~!って情け無くなる。極めつけに涙目で「いっそわたしの手であのとき殺しておけばよかったのだ」ですって?美雨はこの王様(というか)このダメ父が大っ嫌いでしたが、今度のことでもう最低な人物の決定打となりました。自分と王妃の立場が安全なら、何でもミシルや臣下の言いなりでいいのか!?顔だけはサリーちゃんのお父さんに似て威厳タップリなのに、なんて小っちゃい、小っちゃい器だろう。女の腐ったみたいな・・もとい、日和見で、ことなかれ主義なこの王様、せめて愛する家族を守るためだけにでも、建設的な打開策を出す勇気が一度でもあっただろうか。あんなにもミシルをのさばらせたのも、新羅が発展しないのも、究極、このヘナヘナしたダメ父王のせいじゃないかって思う。
男が男にならないから、女が男になってしまう土壌を作ってしまうのですね。ある意味、朝鮮史上初めての女王という存在を生み出した貢献度(?)は高いと思うけれど...。夫や父としてこんな男性は、すごく、やだ。
タイトルロールそのままに、ヒロインが主役という設定でも善徳ドラマがこんなにも人気だったのは、ユシニスト、アルチョニスト、そしてピダミストな女性ファンを生み出した善徳ドラマ三大イケメンを育てた、トンマンの求心力に他ならないと思う。そんなトンマンの強い力を育てたのは、弱すぎたダメ王のせいでもある訳だから、ある意味王様はすごいヒトなのかもしれない。(ちなみに美雨はアルチョニストです=^・^=)。
そして、21話で特筆すべきは何といってもピダムの登場。
トリ肉に固執してるなんとなくバッチいこの男性が、花郎になり、トンマンらぶな存在となり、そして片腕となり、上大等:サンテドゥンになってゆく(ってまだ美雨も実はそこまで観ていないんですが。汗)とは信じがたいことですが、その信じられないキャラ設定と展開というのをいかにも自然ぽく作り上げていく韓ドラマジックの醍醐味を、とことん味わっていきたいと思います。
では、あらすじです
第21話あらすじ
目が治ったチルスクはユシンと逃げるトンマンを目撃し、ミシルに双子の一人を宮殿で見たと報告する。その子の名がトンマンだと聞き、驚いて黙り込むミシル。トンマンとソファを確保しろと命じられたソルォンは、ウルチェにより尋問室に閉じ込められていたソファを捕らえ、ウォルチョン大師のいる寺へ送る。
一方、ウルチェはユシンの父ソヒョンに、ユシンをチョンミョンと結婚させ王の婿にしてやる代わりにトンマンを始末するよう指示する。
その夜、洞窟で休むユシンとトンマンの前にピダム(ミシルが捨てたチンジ王の子)が現れる。男たちから薬草と鶏肉を受け取ったピダムを見て、ユシンは腹が減ったから鶏肉を分けて欲しいと頼む。ピダムはユシンの鉢巻きと引き換えに鶏肉を投げて渡す。次の日、部下を連れユシンから便りのあったクマク村に到着したソヒョンは、部下にあばら屋に現れたトンマンを捕らえるか、殺せと命じる。何も知らないユシンは父の言うとおりトンマンをあばら屋に残し宿へ戻る。
部下たちがあばら屋を見張っているとピダムが通りかかる。ピダムがユシンの鉢巻きを持っていると気づいた部下は、彼の言い分も聞かず泥棒だと殴りつけ、ピダムの大事な鶏肉が無残に飛び散る。
あばら屋を出たトンマンを取り囲む部下たち。トンマンが剣を抜いた瞬間、鶏肉をダメにされて怒ったピダムが現れる。ピダムは飛びかかってくる兵士を蹴散らし、「みんな殺してやる」と言い放つ。
<21話ぷちギャラリー>

ウルジェ大等、この女が何者で、なぜここにいるのか説明できますか?"

何としてもトンマンの居場所を調べ上げて連れてくるのだ!

勇ましくて根性のあるおまえが好きだった

ずっとそんなトンマンでそばにいてくれるか?

トンマンさえ殺してくれれば王様を説得しチョンミョン王女とユシンを結婚させてやる

トリ肉と交換したんだ返せ!

俺のトリ肉が!

フライドチキンをよくも・・・!!

みんな殺してやる

来いトンマン!逆らったら殺せという命令だ

戦闘モードピダム
第22話あらすじ
ピダムに助けられたトンマンとユシンは、ひとまず廃屋から逃げ出す。しかし、どの村もミシルの配下が見張っていて窮地に立たされた二人は、仕方なく疫病が広まった村へと逃げ込む。そしてしばらくピダムの師匠ムンノとピダムの手伝いをすることに…。
そんな中、町でソルォンに声をかけられたピダムは、トンマンを連れてくれば探している薬草を与えると言われる。そこでピダムはユシンを牢に閉じ込め、トンマンを木に縛りつける。自分と引き換えに薬草が手に入れば200人の命が助かると聞き、トンマンは素直に従う。
その頃、トンマンを確保したという報告を受けたミシルは和白(ファベク)会議を開き、家臣の前でチルスクに双子のことを証言させる。追い詰められたチンピョン王に、ウルチェはチョンミョンとユシンを結婚させるしか道はないと告げる。
一方、トンマンをソルォンに引き渡したと聞き、ムンノはピダムを叱りつける。ソルォンたちはトンマンを殺すとは言っていなかったし、トンマンも感謝していたと弁解するピダム。しかし何に感謝していたのだとムンノに言われ、ピダムはハッとしてトンマンのもとへ引き返す。
ソルォン一行に追いついたピダムは、気が変わったからトンマンを返せと要求する。花郎(ファラン)たちを蹴散らし、トンマンを助けるピダムだが、さらに敵が増え囲まれてしまう。するとそこへ危機一髪、牢を破って出てきたユシンが駆けつける。
<22話ぷちギャラリー>

ユシン郎、だめ!私を助けてくれたのです

ムンノとの出会い

ユシン郎はまだ全てを選べます、行ってください!

私はおまえを選んだ!

トンマンを連れてきたらお前の欲しい薬草を好きなだけやる

へへ、悪いな お前と引き換えに200人助かる分の薬草が手に入るんだ

トンマン、駄目だ!何を考えている!!

「じゃあな」「これはこれはトンマン公主様」

やっぱ気が変わったこいつはやらねー

トンマンに手は出させぬ!
<今日印象に残った言葉>
こんな言葉、絶対に言えない人だと思っていた無骨なユシンの口説き文句、なかなかでした❤
勇ましくて根性のあるお前が好きだった・・・
ずっとそんなトンマンでいてはくれぬか?
悔しがったり・・怒ったり
悲しむことなく、以前のお前のように・・・
そうやってわたしと新しい人生をつくってはいけぬか?
(第21話 ユシン郎)
❤おまけ画像❤

ピダミストな貴女へ❤-(-_^)
23,24話http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-130.htmlに続く
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10月になって、「善徳女王」で検索して来る方がすごく多いな??と、解析ツールを見て不思議に思っていたら、レビューのリクエストが。(笑)やはり、BSで再放送していたのですね!ドラマ「善徳女王」は、流行りすたれがなく、歴史エンターテイメントとしては、とても面白いと思います。日本に仏教が伝来された5,6世紀、金の仏像を贈ったり、日本(倭)とも親密に交流していた新羅の真平王や善徳女王の時代の様子も垣間見れ、ドラマチックな歴史絵巻としても、見どころ満載。放映されのは2010年ですが、また静かなブームを呼んでいるようなので、懐かしいレビューですが、手直しをして たまにアップしてみようと思います。^^
2016年10月4日(火) ~12月中旬 毎週(月)~(金) 9:54~10:59 (全62話)

19話,20話 http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-128.htmlより続き

http://www.bsfuji.tv/top/timetable/index.html 20100502
<見どころ&感想>
概してですが、20話を過ぎたあたり、おおよそ長編韓ドラ時代劇ではヒロインにひとつの愛の形が実る頃ですが、ここ善徳ドラマも例外なく、大輪の恋の花が咲いています。
いつになくユシンらしくない理性を欠いた姿と、いつになく素直でトンマンらしくない姿が照らし出されて、観ているほうもうじ~んと胸が熱くなる思いの回でした。
チョンミョン公主(王女)の片腕として働きつつ龍華香徒をソラボルで自他共に本物の花郎と認めさせなければならない義務と、伽耶の興亡とを一身に背負って一族郎党の舵取りをしていかなければいけないユシン。
そんな幾重もの重圧が課せられていながら、気負いなく衒いなく課題と対峙する今までのユシンはとても素敵でした。
そんな責任感の強いユシンがそれらを全て捨てても、トンマンを選んで突っ走る姿は、もっと素敵でした。
そう、あんな冷静で、原理原則を誰より大事にするユシンが、そんなものイヌにくれてやれとばかりに恋に突っ走る姿・・・
ああ、恋のエネルギーって凄いと思う。
トンマンには何もない。
王女としての身分どころか、彼女と関わるほどに危険な、いわば”呪われた存在”。
そんな彼女を、何の打算も無く守りぬいて生きて行くと誓うユシン。そう、全てを捨てて。
愛してるのね、トンマンを。
ユシンの信仰であり法律でもあったはずの「原理原則」を破らせてしまった彼女への愛。
そして、仲間や相手の立場を誰より思い、優先してきたトンマンが、ユシンの想いを受け入れる瞬間。
トンマンを選ぶということは、チョンミョンを捨て、父を裏切り、家門を捨て、伽耶遺民を放り出すということに他ならない。尊敬し慕ってたユシンにそんなことは決してさせるわけがない彼女の筈が、あの強く大きな腕に抱きしめられて、可愛く素直なトンマンになってしまった瞬間。
らしくないユシンに、らしくないトンマン。
ああ、若いふたりのほとばしる情感が画面から溢れ出るような、恋する新羅なのでした。
さて、そんな恋ごころと裏腹に、非常にサーバイバルなかけひきと策謀が渦巻く宮廷。いままで頼もしかったウルジェ大等がいつになく性悪爺にみえて、首を絞めたくなりましたよ美雨は。(笑..わない、本気!)
あの二枚舌とポーカーフェイスで王家と新羅を守ってきたってとこでしょうか。この人も原理原則を崩さない超・忠臣なのでしょう。
でも、もっと許せないのは王様。娘一人も守れないのか~!って情け無くなる。極めつけに涙目で「いっそわたしの手であのとき殺しておけばよかったのだ」ですって?美雨はこの王様(というか)このダメ父が大っ嫌いでしたが、今度のことでもう最低な人物の決定打となりました。自分と王妃の立場が安全なら、何でもミシルや臣下の言いなりでいいのか!?顔だけはサリーちゃんのお父さんに似て威厳タップリなのに、なんて小っちゃい、小っちゃい器だろう。女の腐ったみたいな・・もとい、日和見で、ことなかれ主義なこの王様、せめて愛する家族を守るためだけにでも、建設的な打開策を出す勇気が一度でもあっただろうか。あんなにもミシルをのさばらせたのも、新羅が発展しないのも、究極、このヘナヘナしたダメ父王のせいじゃないかって思う。
男が男にならないから、女が男になってしまう土壌を作ってしまうのですね。ある意味、朝鮮史上初めての女王という存在を生み出した貢献度(?)は高いと思うけれど...。夫や父としてこんな男性は、すごく、やだ。
タイトルロールそのままに、ヒロインが主役という設定でも善徳ドラマがこんなにも人気だったのは、ユシニスト、アルチョニスト、そしてピダミストな女性ファンを生み出した善徳ドラマ三大イケメンを育てた、トンマンの求心力に他ならないと思う。そんなトンマンの強い力を育てたのは、弱すぎたダメ王のせいでもある訳だから、ある意味王様はすごいヒトなのかもしれない。(ちなみに美雨はアルチョニストです=^・^=)。
そして、21話で特筆すべきは何といってもピダムの登場。
トリ肉に固執してるなんとなくバッチいこの男性が、花郎になり、トンマンらぶな存在となり、そして片腕となり、上大等:サンテドゥンになってゆく(ってまだ美雨も実はそこまで観ていないんですが。汗)とは信じがたいことですが、その信じられないキャラ設定と展開というのをいかにも自然ぽく作り上げていく韓ドラマジックの醍醐味を、とことん味わっていきたいと思います。
では、あらすじです
第21話あらすじ
目が治ったチルスクはユシンと逃げるトンマンを目撃し、ミシルに双子の一人を宮殿で見たと報告する。その子の名がトンマンだと聞き、驚いて黙り込むミシル。トンマンとソファを確保しろと命じられたソルォンは、ウルチェにより尋問室に閉じ込められていたソファを捕らえ、ウォルチョン大師のいる寺へ送る。
一方、ウルチェはユシンの父ソヒョンに、ユシンをチョンミョンと結婚させ王の婿にしてやる代わりにトンマンを始末するよう指示する。
その夜、洞窟で休むユシンとトンマンの前にピダム(ミシルが捨てたチンジ王の子)が現れる。男たちから薬草と鶏肉を受け取ったピダムを見て、ユシンは腹が減ったから鶏肉を分けて欲しいと頼む。ピダムはユシンの鉢巻きと引き換えに鶏肉を投げて渡す。次の日、部下を連れユシンから便りのあったクマク村に到着したソヒョンは、部下にあばら屋に現れたトンマンを捕らえるか、殺せと命じる。何も知らないユシンは父の言うとおりトンマンをあばら屋に残し宿へ戻る。
部下たちがあばら屋を見張っているとピダムが通りかかる。ピダムがユシンの鉢巻きを持っていると気づいた部下は、彼の言い分も聞かず泥棒だと殴りつけ、ピダムの大事な鶏肉が無残に飛び散る。
あばら屋を出たトンマンを取り囲む部下たち。トンマンが剣を抜いた瞬間、鶏肉をダメにされて怒ったピダムが現れる。ピダムは飛びかかってくる兵士を蹴散らし、「みんな殺してやる」と言い放つ。
<21話ぷちギャラリー>

ウルジェ大等、この女が何者で、なぜここにいるのか説明できますか?"

何としてもトンマンの居場所を調べ上げて連れてくるのだ!

勇ましくて根性のあるおまえが好きだった

ずっとそんなトンマンでそばにいてくれるか?

トンマンさえ殺してくれれば王様を説得しチョンミョン王女とユシンを結婚させてやる

トリ肉と交換したんだ返せ!

俺のトリ肉が!

フライドチキンをよくも・・・!!

みんな殺してやる

来いトンマン!逆らったら殺せという命令だ

戦闘モードピダム
第22話あらすじ
ピダムに助けられたトンマンとユシンは、ひとまず廃屋から逃げ出す。しかし、どの村もミシルの配下が見張っていて窮地に立たされた二人は、仕方なく疫病が広まった村へと逃げ込む。そしてしばらくピダムの師匠ムンノとピダムの手伝いをすることに…。
そんな中、町でソルォンに声をかけられたピダムは、トンマンを連れてくれば探している薬草を与えると言われる。そこでピダムはユシンを牢に閉じ込め、トンマンを木に縛りつける。自分と引き換えに薬草が手に入れば200人の命が助かると聞き、トンマンは素直に従う。
その頃、トンマンを確保したという報告を受けたミシルは和白(ファベク)会議を開き、家臣の前でチルスクに双子のことを証言させる。追い詰められたチンピョン王に、ウルチェはチョンミョンとユシンを結婚させるしか道はないと告げる。
一方、トンマンをソルォンに引き渡したと聞き、ムンノはピダムを叱りつける。ソルォンたちはトンマンを殺すとは言っていなかったし、トンマンも感謝していたと弁解するピダム。しかし何に感謝していたのだとムンノに言われ、ピダムはハッとしてトンマンのもとへ引き返す。
ソルォン一行に追いついたピダムは、気が変わったからトンマンを返せと要求する。花郎(ファラン)たちを蹴散らし、トンマンを助けるピダムだが、さらに敵が増え囲まれてしまう。するとそこへ危機一髪、牢を破って出てきたユシンが駆けつける。
<22話ぷちギャラリー>

ユシン郎、だめ!私を助けてくれたのです

ムンノとの出会い

ユシン郎はまだ全てを選べます、行ってください!

私はおまえを選んだ!

トンマンを連れてきたらお前の欲しい薬草を好きなだけやる

へへ、悪いな お前と引き換えに200人助かる分の薬草が手に入るんだ

トンマン、駄目だ!何を考えている!!

「じゃあな」「これはこれはトンマン公主様」

やっぱ気が変わったこいつはやらねー

トンマンに手は出させぬ!
<今日印象に残った言葉>
こんな言葉、絶対に言えない人だと思っていた無骨なユシンの口説き文句、なかなかでした❤
勇ましくて根性のあるお前が好きだった・・・
ずっとそんなトンマンでいてはくれぬか?
悔しがったり・・怒ったり
悲しむことなく、以前のお前のように・・・
そうやってわたしと新しい人生をつくってはいけぬか?
(第21話 ユシン郎)
❤おまけ画像❤

ピダミストな貴女へ❤-(-_^)
23,24話http://yonipo.blog13.fc2.com/blog-entry-130.htmlに続く
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- [韓国ドラマ:善徳女王感想みどころ]
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かえるままさま
本当に、良いドラマや映画というのは色褪せませんね。
そして:よき友情、よきご縁というのも、ネット上であっても色褪せないものですね。
かえるママさまがそう思わせてくださるのだと思います。