Entries
2014.04/17 [Thu]
アポローニャ・オデュッセイア
ミコノスの風 アポローニャ・オデュッセイア
昼夜の気温差の激しい今みたいな季節は、毎年鼻風邪をひいてしまい、薬で頭がボーッとします。
こんな時は、難しい小説より、綺麗で単純な画集をみているに限ります。
月のレンズ アポローニャの浜辺で
「月のレンズ 」
月を透かして太陽を見る
月光は夜を照らし人々は美しい彫刻になる
新月から新月まで
月のレンズは彫刻に命を吹き込み
さまざまな変化を楽しませてくれる
月の生活は太陽のプレゼント
太陽も知らない月の私生活
上の詩のついた画集。
大好きです。MIC-ITAYA―ミック板谷の、月や、太陽や星の世界。
遠い太古の神話を思わせる詩情に溢れています。
単純なのに、奇跡のようにジオメタリックで、
調和のあるケオティック・フォーム。
秩序と混沌とは、芸術の上では相容れあうものだったのですね。
太陽と海
アポローニャの太陽が元気をくれます。
(画像は上より月のレンズ、アポローニャの浜辺で、太陽と海)
今日みたいにお日様のまぶしい一日は
エーゲ海に浮かぶミコノスの風を思い出してしまいます。
アポローニャ・オデュッセイアを眺めたくなったのも、そんな五感が働いているせいかもしれません。
BGM ミコノス島にいるジョルジナへ
http://www.youtube.com/watch?v=pWc6_KuiMNY
ミコノス島。
エーゲ海に浮かぶ白い宝石。
キクラデス諸島の中で最もポピュラーな島。
明るく強烈な太陽にまばゆく輝く真っ白な教会や家並み。
雲ひとつない青い空とエメラルドに輝くエーゲ海、
どれひとつとってもミコノス島はエーゲ海の島々のイメージを代表する島だと思う。
茶色い石ころの丘に白い家々。
港には赤や緑、青などで鮮やかに彩られた小さな漁船がひしめき合って
その前をペリカンがチョコチョコと歩いてる。
エーゲ海を渡ってくる風をいっぱいに受けて回る風車、
そしてこの小さな島に360もある教会で打ちならされるさまざまな音色の鐘。
まるでこのアポローニャ・オデュッセイアの世界。
色と音と匂いと潮風が、この一冊から溢れ出てきます。
美雨
ミコノスの風車より
今日も読んでくれてありがとう
★このランキングに参加しています★ (>ω<)ポチに感謝デス♪
今回はコメント欄閉じさせていただきました<(_ _)>
昼夜の気温差の激しい今みたいな季節は、毎年鼻風邪をひいてしまい、薬で頭がボーッとします。
こんな時は、難しい小説より、綺麗で単純な画集をみているに限ります。
月のレンズ アポローニャの浜辺で
「月のレンズ 」
月を透かして太陽を見る
月光は夜を照らし人々は美しい彫刻になる
新月から新月まで
月のレンズは彫刻に命を吹き込み
さまざまな変化を楽しませてくれる
月の生活は太陽のプレゼント
太陽も知らない月の私生活
上の詩のついた画集。
大好きです。MIC-ITAYA―ミック板谷の、月や、太陽や星の世界。
遠い太古の神話を思わせる詩情に溢れています。
単純なのに、奇跡のようにジオメタリックで、
調和のあるケオティック・フォーム。
秩序と混沌とは、芸術の上では相容れあうものだったのですね。
太陽と海
アポローニャの太陽が元気をくれます。
(画像は上より月のレンズ、アポローニャの浜辺で、太陽と海)
今日みたいにお日様のまぶしい一日は
エーゲ海に浮かぶミコノスの風を思い出してしまいます。
アポローニャ・オデュッセイアを眺めたくなったのも、そんな五感が働いているせいかもしれません。
BGM ミコノス島にいるジョルジナへ
http://www.youtube.com/watch?v=pWc6_KuiMNY
ミコノス島。
エーゲ海に浮かぶ白い宝石。
キクラデス諸島の中で最もポピュラーな島。
明るく強烈な太陽にまばゆく輝く真っ白な教会や家並み。
雲ひとつない青い空とエメラルドに輝くエーゲ海、
どれひとつとってもミコノス島はエーゲ海の島々のイメージを代表する島だと思う。
茶色い石ころの丘に白い家々。
港には赤や緑、青などで鮮やかに彩られた小さな漁船がひしめき合って
その前をペリカンがチョコチョコと歩いてる。
エーゲ海を渡ってくる風をいっぱいに受けて回る風車、
そしてこの小さな島に360もある教会で打ちならされるさまざまな音色の鐘。
まるでこのアポローニャ・オデュッセイアの世界。
色と音と匂いと潮風が、この一冊から溢れ出てきます。
美雨
ミコノスの風車より
今日も読んでくれてありがとう
★このランキングに参加しています★ (>ω<)ポチに感謝デス♪
今回はコメント欄閉じさせていただきました<(_ _)>
スポンサーリンク
最新コメント